ちょっとした文章を書く。
例えばこんな時。
✓ メールに返事を書く
✓ facebook、Instagram、twitterで今日の出来事を投稿する
✓ 人に連絡をする
もちろん、ブログを書く時も。
「あ、もうこんな時間!」
書き始めてから1時間、2時間がたっていた、なんて経験ありませんか?人によっては3時間、4時間なんてこともあるかもしれない。
実は私もそうでした。あることを人に伝達する文章を書くとき、なかなか書き上げることができずに苦戦していた時代があります。語呂がどうだ、タイトルがどうだなどと、まあ決まらない決まらない。大苦戦時代。
それでも何とか書き上げて、人に伝えてみる。そこへ師匠の「待った」が。修正の必要があると。あわててその文章を消して、どこが悪いのか何度も読み返すのです。
あの頃の私はどうも「体裁」を重視してしまうのか、語呂がいい、きれいな文章を書く傾向があったようです。しかも文章を短くまとめるすぎるくせも。
それではいけない。この世界、今の世の中、「きれいな文章」は求められていない。それどころか「きれい」であればあるほどどうでもいい文章になる。どうでもいい文章とは、誰の心にも響かない文章のこと。そんな文章を書いてどうする?これまでの世界からこれからの世界へ行くのに、立ち止まっているわけにはいかない。
そこへ、師匠がアドバイスをくださいました。人の心に響く文章、人が思わず動きたくなる文章を書く上で重要なこと。有効な練習方法です。
1.まずは深く考えず、短時間で書き上げる
2.書いた文章を印刷する
3.紙の上で文章を直す
これ、やってみるとあることに気づきます。
そうです。
「紙の上で文章を直す」これがキーです。
なぜこうした方がいいと思いますか?
「書く」ことと「編集する」ことを分けるためなのです。一から十までパソコン上でやろうとすると、この二つが混ざってしまう。
本の世界は詳しくないのですが、先生の話を聞く限り、「著者」と「編集者」は別の人。それを私たちは一人で、しかもパソコン上でやろうとしてしまうのですから無理に決まっています。プロですら二人がかりなのに。
その「二人がかり」でやることを、一人でも実現できるのが、先に述べた方法です。
おかげで、この方法で書いた文章に「待った」は入りませんでした。しかも、いつもの3分の1程度で書き上げることもできたのです。
ということで、
プリンタを買いましょう。
お持ちならば、使いましょう。
パソコンでまず書いて、
プリンタで印刷して、
紙の上で推敲する。
これが結局、時短になるのです。