こんばんは。大竹ひろこです。


ふと思ったんです。


最近、「ありがとう」と言うことが多いなって。


それから思ったんです。


「それっていいなあ」って。


あ、やたらとプレゼントをもらっているとかそんなんじゃないですよ。そんな人気者じゃあありません。たまにいただきますけどそのことではないんです。


そんな時はもちろん「ありがとう」と言います。とても嬉しいですから。


でも、そういう時に言う「ありがとう」ではなく、なんていうか、物をもらった時ではなく、何かのやり取りで言うんです。「ありがとうございます」って。


あ、それも、誰かが特別に何かしてくれた、ということではないんです。もっとなんていうか、普通のことというか、なんていうんですかね。例えば、提出物を受け取ったとかそういうことなんです。もしくは、こちらの質問に答えてくれたとか、そういうこと。


サラリーマン時代は、「質問したらそりゃ答えるよね」とか「期限すぎてるじゃん、遅いっつーの」などと思っていたんですよね。一体どんだけエラかったのでしょう。全然エラくないのに。いやそもそもエラくてもそんなことを思うのはおかしい。


基準が「自分」にあるとこうなってしまうのだ、ということかもしれません。


その基準を「相手」に持っていくようにし始めたら、物事の見え方が変わってきました。「あ、忙しいだろうに、時間を割いて質問に答えてくれたんだ」とか、「何か事情があったんだろうな。でも数日遅れでもちゃんと提出してくれた」とかそんな風に思うようになりました。だから自然と「ありがとう」そう言いたくなってしまうんですね。


なんですかね、この変化。どう考えても気持ちが良いですよね、この方が。


「ありがとう」は言われた方が嬉しいのだとばかり思っていましたが……。だってそう思いますよね?でも実は逆なのかもしれません。


「ありがとう」は言う方が嬉しい。だからきっと言われる方も嬉しい。もしかしたらこの順番がそもそもの姿なのかもしれない。今はそんな風に感じています。