ちまたにあふれる「文章の書き方」についてのノウハウには、たいてい「わかりやすい言葉で書く」ということが書かれています。
専門用語は使わない。相手がわかる言葉で書く。そうじゃないと伝えたいことが相手に伝わらないよ、と。
私もそう思っていました。同じ言葉なら小学6年生にもわかる言葉で書くべきだと。
でも、一概にそうも言えないなという体験をしました。
ある人との会話で出てきた言葉がこれ。
「功利的」
全然意味がわからないので辞書で調べました。なるほど、こういう意味か。え、待てよ。私は功利的なんかじゃない。ちょっと違うよそれー、と会話はつづく。
難しい言葉を使うことには、2つの利点がありました。
「功利的」という言葉を知っている人はそのまま意味を感じていただいて、知らない人はぜひ辞書で調べてみてください。
辞書を手に取り、「こ」のページを開いて文字を探す。「功利的」という言葉は一発で出てこないので「功利」という文字を探す。その中に「──的」という項目がある。あ、こういう意味なのか、と初めてその言葉の意味を知る。
この「辞書を手に取り」「文字を探す」という行為をすることで、言葉の意味が深く頭に刻まれる。こうすることで新しい言葉を知る。ネットで検索するだけでは頭を「スルー」していく言葉も、辞書を引くことでしっかり覚えることができる。
さらに今まさにこの記事のように、その言葉に関することを文章にすれば、一生忘れない言葉になることは間違いありません。一つ目の利点がこれ。
またもうひとつの利点として、読み手に新たな発見をもたらすことで、読み手はその文章を「面白い」と感じることがあります。そのために「あえて難しい言葉を使う」のはアリな気がしました。
いつもいつも難しい言葉だと疲れちゃいますけどね。たまに混ぜてみると読み手の反応が変わるかもしれませんよ。
全然意味がわからないので辞書で調べました。なるほど、こういう意味か。え、待てよ。私は功利的なんかじゃない。ちょっと違うよそれー、と会話はつづく。
難しい言葉を使うことには、2つの利点がありました。
「功利的」という言葉を知っている人はそのまま意味を感じていただいて、知らない人はぜひ辞書で調べてみてください。
辞書を手に取り、「こ」のページを開いて文字を探す。「功利的」という言葉は一発で出てこないので「功利」という文字を探す。その中に「──的」という項目がある。あ、こういう意味なのか、と初めてその言葉の意味を知る。
この「辞書を手に取り」「文字を探す」という行為をすることで、言葉の意味が深く頭に刻まれる。こうすることで新しい言葉を知る。ネットで検索するだけでは頭を「スルー」していく言葉も、辞書を引くことでしっかり覚えることができる。
さらに今まさにこの記事のように、その言葉に関することを文章にすれば、一生忘れない言葉になることは間違いありません。一つ目の利点がこれ。
またもうひとつの利点として、読み手に新たな発見をもたらすことで、読み手はその文章を「面白い」と感じることがあります。そのために「あえて難しい言葉を使う」のはアリな気がしました。
いつもいつも難しい言葉だと疲れちゃいますけどね。たまに混ぜてみると読み手の反応が変わるかもしれませんよ。