先日書いた記事に、こんなコメントをいただきました。


アネさん、ありがとうございます^^


記事が長くなることもそうですが、「一文が長くなる」ということを気にかけている人は多いのかもしれません。

今日は「一文が長いとどういう印象を受けるか?」についてお伝えします。(ちょっと長い記事です。)


実際に事例をお見せした方が早いですよね?
先日書いたこの記事を書きなおしてみました。



それではまず、
一文が長いバージョンをどうぞ。

店の真ん中に仕切を立てて設置されたカウンター席を選んで着席しましたが、目の前にはレジカウンターと調理場がよく見えます。

こんな朝早く開店と同時に来るお客はどんな人なのかなと思い、食べながら店内をキョロキョロしてみると、ほとんどが「おじいさん」で、群がるわけじゃなくみんな一人で席についています。

そこへ、ほとんどL字型に背が曲がった小柄なおじいさんが、中身が空になったLサイズのグラスを手に二階から降りてきて、よろよろと目の前のレジカウンターに近寄ってこんな風に店員に声をかけました。
 

こちらは
一文が短いバージョン
(元の記事から抜粋したもの)

店の真ん中に仕切を立てて設置されたカウンター席。そこを選んで着席。目の前にはレジカウンターと調理場がよく見えます。

こんな朝早く、開店と同時に来るお客はどんな人なのか?食べながら、店内をキョロキョロ。見ると、ほとんどが「おじいさん」です。群がるわけじゃなく、みんな一人で席についています。

そこへ、小柄なおじいさんが二階から降りてきました。ほとんどL字型に背が曲がっています。手にはLサイズのグラス。中身は空のようです。

おじいさんはよろよろと目の前のレジカウンターに近寄ります。そして店員に声をかけました。
 

いかがですか?


内容は全く同じです。文字数も10文字程度しか違いません。でも受ける印象は結構違うのではないでしょうか。


前者でも話は通じます。でも、期待感というか、「これからどうなるんだろう?」という物語の醍醐味は薄れる気がしませんか?


一文が長いと感じたら、
物事が起こった順に、
「。」「?」「!」を付けていくとよいです。

・店内にカウンター席がある。
・カウンター席に着席した。
・目の前にレジと調理場がよく見える。
・こんな朝早く来るお客ってどんな人?
・食べながら店内をキョロキョロ見回す。
・ほとんど「おじいさん」だ!
・みんな一人で席についてる。
・あ、小柄なおじいさんが二階から降りてきた。
・うわっ、背が曲がってほとんどL字型だ!
・グラスを持ってる。
・中身は空だな。
・よろよろ歩いてレジに近づいてる。
・お、店員に何か話しかけてるぞ。


こんな感じです。項目をわけると13項目ありますね。


13項目もの内容を、前者の「一文が長いバージョン」では3つの文で書いちゃってるんです。


しかし後者の「一文が短いバージョン」では、13の文に分かれています。箇条書きとほとんど変わりません。しかも、事が起こった順に書いているだけ。何も難しい言い回しはありません。


全ての文章に当てはまるわけではないですが、自分が体験したことを書く時におススメの方法はコレです。

1)体験した順に、自分の行動を箇条書きする
2)箇条書きを、書き言葉に変えて書く


これだけでOK!「こう思った」など、感情を差し挟まなくても問題なし。


過去に書いた文章を上記の方法を使って書きなおしてみると、面白いです。