「申し訳ございません」
このセリフ、1日に1度はどこかで耳にする気がします。
特に気になるのは「電車」。通勤に京浜東北線を利用しています。よく遅延が発生するわけです。「人身事故のため」だの「線路に人が侵入した」だの、理由は様々。
いかなる理由であろうとも、放送では最後に決まってこのセリフがきます。「電車遅延のため、お客様にはご迷惑をおかけしております。誠に申し訳ございません。」
一昔前は、「ご迷惑をおかけしております。」までだった気がするんですよね。いつからあんなにところ構わず謝罪がなされるようになったのでしょうか。これが時代の流れなんですかね^^;
例えば、お客様からこんなメールがきたとします。
「商品が届かないんだけど!発送はまだなの?」
あなたなら、どんな風に回答しますか?
1)
大変お待たせしております。
昨日、商品を発送いたしました。
到着予定は明日です。
到着までもう少々お待ちくださいませ。
2)
商品が届かないとのことで、ご迷惑をおかけしております。
昨日商品を発送いたしましたので、明日には到着するかと存じます。
恐れ入りますが、到着までもう少々お待ちくださいませ。
3)
お待たせしまして誠に申し訳ございません。
商品が届かないとのことで、お客様には大変ご迷惑をおかけしております。
商品は、昨日発送いたしました。
大変恐縮ですが、到着までもう少々お待ち下さいませ。
大変お待たせしております。
昨日、商品を発送いたしました。
到着予定は明日です。
到着までもう少々お待ちくださいませ。
2)
商品が届かないとのことで、ご迷惑をおかけしております。
昨日商品を発送いたしましたので、明日には到着するかと存じます。
恐れ入りますが、到着までもう少々お待ちくださいませ。
3)
お待たせしまして誠に申し訳ございません。
商品が届かないとのことで、お客様には大変ご迷惑をおかけしております。
商品は、昨日発送いたしました。
大変恐縮ですが、到着までもう少々お待ち下さいませ。
1)は、問い合わせに簡潔に答えています。
2)は、1)より「謝罪」色を少し強めています。
3)は、冒頭で謝罪しています。その後に問い合わせに答えています。
予定より発送が遅れたならば、2)を使えばいいし、大幅に遅れたならば3)を使えばいい。こちらに非がない場合は1)を使えばいいですね。より正確に伝えるならば、「昨日」「明日」のところを日付に変えるとよいでしょう。
こんな風に、同じ問い合わせに対して複数回答を用意しておくと、いざという時迷うことなく回答できます。
そのうち、「このタイプにはこのパターン」という感じで、成功パターンが見えてきますよ。
回答内容は、相手の言い方やこちらの状況に合わせて使い分ける必要があります。その場で一から書くよりも、問い合わせメールへの返信内容はあらかじめ用意しておくことをおすすめします。ちなみに、私の勤める会社では、返信テンプレートを500以上用意していますよ。
返信テンプレートは定期的に見直して、「今」に合う表現にすることも大事です。