言い方ひとつで印象がガラリと変わる、という話です。


ヤフオクでの質問のやり取りをご覧ください。


質問「そちらのショップで出品されている商品と、この商品は同じタイプのものでしょうか?」


回答「おそらく同じタイプだと思われますが、中古品のため、同じタイプと言い切ることはできません。」


この回答をもらって、質問者はこの商品に入札するでしょうか?回答者は出品者です。出品者は商品に入札してもらいたいはず。でも回答にあるように、出品者も答えに確信を持てないのでしょう。何だか言い訳をしているような回答ですね。


ならばどう答えれば入札してもらえるか?


回答「中古品のため、同じタイプと言い切ることはできませんが、おそらく同じタイプだと思われます。」


この回答ならどうでしょう。最初の回答よりも質問者の気持ちは動くのではないでしょうか。


最初のも次のもただ順番が変わっただけで、言っている内容は同じです。なのに質問の答えが明確になり、受け取る印象も変わる。一体何が変わったのかと言えば、それは「語尾」。


語尾を否定形にしない。もしも否定形になってしまったら、あえてその文を先に持ってくる。その後に逆接「が」や「ですが」を付け、語尾を肯定で終わらせるようにします。


こうして何でも肯定で終わらせると、文章全体の印象がとても良くなります。