山梨県南巨摩郡にある「赤沢宿」というところです。
「赤沢宿」は、去年ダイヤモンド富士を見に登った「七面山」と、紅葉を見に行った「身延山」の間にある宿場町です。
七面山と身延山は日蓮宗の修行の山で、かつては修行僧向けの宿が20軒以上もあり、大変賑わっていたところなのですが、修行で登る人が段々減ってきたり、交通の便のよくなったこともあり、いまでは営業している宿は「江戸屋旅館」という宿だけになり、あとの宿は閉まっていました。
・・・と聞くと、とても寂しいところみたいですが、町並みは重要伝統的建造物群保存地区になっており、大変風情のある素晴らしいところです^^
石畳の道と緩やかな階段が続く宿場町は、桜の時期が大変素晴らしいそうです。
近代的な建造物が一切なく、本当に静かなところです。
↑が江戸屋旅館さん。
泊まれるのはここ一軒だけだったのですが、去年の11月に、すぐ近くにある「大阪屋」さんが、リノベーションしてリニューアルオープンしたんです。
今回はそちらにもちょっとお邪魔してきました。
↑大阪屋さんです。
江戸屋さんと大阪屋さんを繋ぐ小道があるのですが、そこは「江戸」と「大阪」を結ぶ、ということで「日本一短い東海道」と呼ばれているそうです。
江戸屋さんから見た東海道。右の奥が大阪屋さんです。
本当に短い(笑)
大阪屋さんの旧入り口。
今は普通に玄関から入りますが、かつて1日に100人以上の修行僧の方が来ていた頃は、みんなが一度に部屋に上がれるよう、このように長い玄関だったそうです。
2階の窓から。
正面には七面山が眺められます。(写真はうまく撮れなかった・・・)
リノベーションと言っても、新しい素材で作り直したのではなく、かつてあった古いものを磨き上げた感じです。
築180年の歴史が十分に感じられる素敵な宿でした^^
最近は、修行僧よりも外国人観光客の方が多いそうです。
素泊まりで(ご飯は台所で自分で作ります)大人一人3,900円。
春にはここに桜の撮影に来る予定です。
その時は泊まってみたいなあ〜〜〜






