こんばんは。

今日無事 父の葬儀が終わりました。

皆さまからの
たくさんの温かなお言葉に
心から感謝しております。


本当にありがとうございました。


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父は定年退職後は
大好きな油絵を描いていました。

何枚も。何枚も。

一番多いのは
水辺の風景の中作品でした。

湖や川や海が大好きな私は
とても嬉しかったです。

描いた絵は

娘も息子も私も
たくさんもらいました。

欲しがると

えー?
わしのでいいんか?

嬉しそうに
笑いながら

素敵な
額縁に入れて送ってくれました。


デッサンも描いていました。

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昨日のお通夜は息子と二人で
父の安置された会場の
横の部屋に泊まりました。


夜中息子が

「眠れない」

と言った言葉で目が覚めました。



あれ?

私、いつのまに寝ていたのかな。



さっきまで見えていた風景が
瞼の裏に鮮やかに広がっています。


真っ青な空。

真っ青な海。


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写真より
もっと、もっと一色で、
境目のない世界でした。



その中で聴こえた
父からの言葉。


不安は
エンジンだからね



「眠れない」と言っていた息子に
そのまま伝えました。


「おじいちゃんから
   今、言葉をもらったよ。

 
   『不安があるから一歩進める
      不安はエンジンだからね』
   
     って言ってる。」



息子は来年2月に大事な試験を控えていて。

近づくにつれ
プレッシャーも大きく。

不安な気持ちに負けないように
心の中で闘っていました。


「不安があるから
   エンジンが、かかるんかぁ」

なんだか
ほっと安心した声になりました。


息子の寝息が聞こえ出したので


部屋を抜け出し父の安置した
会場に行きました。

消えそうだった蝋燭を新しくして


遺影を見上げると
父は笑っていました。


きっといくつもの困難があったんだよね。


不安をエンジンにして
たくましく向かっていった   
人生の重みを感じました。


今は

空も海も
全部繋がっているような
真っ青な美しい世界にいるのかなあ。


優しい父が恋しくなりました。


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今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました。