昔の私は、人との関係の中で

小さな違和感を感じると、

それをうまく処理できませんでした。





誰かの言葉の端々や、

自分のいないところでの話を間接的に聞いたとき、胸の奥がざわっとして、

すぐに腹が立ってしまう。



「はっきりさせたい」


「なめられたくない」



そんな気持ちが先に立って、

気づけば感情のまま

相手にぶつけに行っていました。



その時はスッとするけれど、

あとから残るのは、気まずさと後悔。



関係はぎくしゃくして、

「またやってしまったな…」と

自分を責める。




同じようなことを何度も繰り返して、

私はずっと


「自分は幼いんだな」


「人間関係が下手なんだな」


と思ってきました。





でも今思えば、

あれは幼さというより、



自分の心を守る方法を

知らなかっただけ


だったかもしれません。




違和感を感じること自体は、

悪いことじゃない。

ただ、

その扱い方がわからなかった。




感じることを止められないなら、

どう扱えばいいのか。



怒りに変える以外の方法を、

私はまだ知らなかった。



最近同じようなことがあり、

同じように違和感を感じながらも、

以前とは違う対応が出来た自分がいました。



続きはまた次回。