おはようございます。
もう白紙撤回された話ですが。
「家庭教育支援条例案」
これ。
「親学」の高橋史朗さんのお考えのもとに作成された
ものみたいですが。
確かに、お子さんに怒るお母さんの言葉づかいなど
聞いていますと、大人でも震えあがるような
怖い怒り方をなさってる方や
社会のルールを大人自ら子どもの前で破り
子どもには「きちんとしなさい」なんて言うてはりますね。
大事なものだとは思います。
ですが。
「発達障害は愛情欠如によっておこる」とか
言いきってますね。恐ろしい。
知識がなさ過ぎます。
ツイッターでつぶやいていた人に至っては、
「条例案に反対してるひとって、第三者から見ればただ難癖付けてるようにしか見えない」
これを見ていただいてもわかるように、
世の中の方の「障がい」に対する知識が
あまりにも薄いのです。
私たちは難癖をつけているのではなく、
「障がい」に対する認識が間違っているから
訂正してくださいよ。って言ってるんです。
難癖なんかつけていません。
もうひとつ。
「発達障害は、日本の伝統の教育で予防・防止できる」
鼻で笑ってしましました。
一般の方ならともかく、市議や府議をやっておられるような方が
何を見て勉強なさったのか知りませんが、
こんなことを平気で条例案にしてしまうだなんて。。。
PCでウィキペディアをみればわかる範囲なんですけどね。
しかもね。
愛情不足か否かは大人が決めるものではありません。
子どもが決めるものです。
どんな環境でも子どもが「幸せ」だと思えていれば
それでいいのだと思いますが。
親の側から見ても、世の中がこんなに生きにくい時代です。
余裕なんかできるはずもない。
根本的にどこが問題なのか、少し考えていただければと感じました。
とにかく。
「発達障害」は先天的なもので、
愛情欠如によるものではありません。
白紙撤回はされたものの、
「発達障害は愛情欠如によるもの」とでてしまえば、
私達障がい児をかかえている親はまた非難を受けます。
それに関して、どのようにお考えなのでしょうか?
これ以上、私たちを苦しめないでいただきたい。
そんな非難を受けた私達は今まで辛い思いを
沢山してきました。
「虐待や!」と言われたこともあります。
人一倍愛情をかけて大切に育ててきた我が子。
それをそのように言われて皆さんはどう思われますか?
自分自身が分からなくなったこともありました。
今でも人と接するのが怖いんです。実は。
なかには、
「もうちょっと子どもみてあげな!障がいかもしれへんで!」
とか
「ちょっとおかしいんちゃう?○○くん」
とか。
「遊んでばっかりしてんと、しっかり子育てせーへんからやん」
とか。。。
信頼していた人に次男が障がいを持っていると伝えたら、
周りの人に面白可笑しく話していたとか。
もうね、人を信じられなくなりました。
まだまだあるんですよ。こんなことが。
そんな私なんですが、
近所の方には
「あんたはなんも悩みなさそうやな~。ええなあ仕事もせんと遊び呆けて」
って言われました。
たまには遊んでいるけど、呆けてはない(笑)
何故かこの件に関して、
大阪維新の会代表の橋下さんは
ツイッターでコメントしませんよね。
どういうことですか?
「あの条例案にあることは間違っていましたすみませんでした」
って言えないんですかね?
沢山の抗議が来てうるさいから
白紙撤回したっていう感じなんでしょうか?
「発達障害は愛情欠如によるもの」というのを
「発達障害は愛情欠如によるものではありません」と
訂正してください。
囲み取材を見た時に、
条例案の質問で
「発達障害の子供を抱えて苦労されているお母さんに対して、それはあなたは愛情欠如だからだって宣言するのに等しい」
を何度も言っていましたっけ。
橋下さんも発達障害に関しては無知なんだなと思いました。
MBSの女性記者さんのこと言えませんよ(笑)
バカ文春などという暇があるのでしたら、
訂正してください。
そして、発達障害を一般の方々にも知っていただく機会を。
妊婦教室などでお話してくださるとか、
検診などでとか。
色々あります。
息子たちがお世話になっている小学校では
発達障害について子ども達に分かるように
外部より講師をお呼びして、授業なさっています。
見習ってください。
この差はなんなのでしょうか?
とにかく今回の件は残念です。
アクションもフォローも。
橋下さんには期待していただけに。