堺市は戦国時代のように自治都市化するのだろうか 堺市長選と今の堺市 |         きんぱこ(^^)v  

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堺市という街は、古代は「左海」と書かれていたのか古くから鋳造物の製造などが盛んに行われており、平安時代に「堺」と書かれるようになり、鎌倉時代は大荘園、室町後期からは南蛮貿易の拠点となり、最も堺らしくなったのは国を取り合った戦国時代(安土桃山時代)です。
皆さんがご存じの通り戦国時代の堺は周辺に堀を巡らし自治都市として独自の自治区を運営していたわけです。



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和泉名所図会より


結局は信長と秀吉の前に屈して堺商人は秀吉によって大阪に移住させられて自治都市の機能が低下してゆくわけですが、堺市民はこの頃の気質を今でも受け継いでいるのでしょうか。

私は、この秀吉の大阪城の城下町化というのが、今回の選挙の維新の会が提唱する大阪都構想のようなものではないかなと感じています。

それまでの堺は堺の商人が谷町となって支えてきたわけです。
その商人たちを、秀吉が自治区の外に解き放ったので当然堺は衰えて行きます。


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和泉名所図会


このことを知ってか知らずか、堺市民はいくら都構想で堺はなくならないと言っても、都構想の中に入ると堺市だけのわがままは聞けなくなるだろうし、何よりも昔の自治都市魂を無意識に受け継いできているので、無意識に「身の危険」を感じた結果、改革を進める橋下市に対して身構えてしまって、現職の竹山氏の当選と言うことに繋がったのだろうか・・・と思っています。


私個人的には竹山氏の応援に辻本清美議員が来た時点で無条件に維新側についてしまいましたけれど。
「都構想でないと堺はうまくいかないというのは、子供が『勉強部屋がないから勉強できない』と言うのと同じ」
と言ったらしく、・・・・・どういう意味か解らなかったので怒ることも出来ず、しかし大阪弁で私が言うことが大阪の言葉みたいな喋り方をし、さらに背後に赤軍派など胡散臭い人間関係がちらつく辻本議員には同調できないので維新に決まってしまいましたね。


まるで大阪府に取り囲まれた堺市は、イスラエルに取り囲まれそうなパレスチナのミニチュアみたいな感じを受けました。


確かに、堺市が都構想に組み込まれると、少なくとも今より堺色が薄れてくるだろうとは想像してしまいます。


しかし、よく考えれば今の堺市はそんなに特別な都市なのでしょうか。

昔は堺の商人と言われて一目置かれる立場だったでしょうが、今はどうでしょうか、確かに堺の包丁は見事なものが沢山あります。そういった伝統技術が今でも受け継がれて来てはいるわけですが、その程度ならば他の地域にもあるものです。

特別な都市といわれる特徴が、今ではほとんど無くなってしまっているわけで、外から眺める私から見れば別に都構想の中に組み込まれても構わないのではないか・・・と感じました。


それにしても竹山氏が再選したことで、また先が長くなりそうですね大阪都構想。