
タロットカード「11正義」は、エジプトの女神マアトに繋がります

マアトは、創造神が天地創造時に定めた宇宙秩序を指した言葉で、エジプト人の世界観の基本概念を成すものです。
「秩序」の他、「正義」「公正」「真理」「真実」「善」とも訳される時があります。
女神マアトは概念を神格化した存在であり、太陽神ラーの娘とされ、頭上にマアトを意味する羽根を頂いて表現されます。
あの世での審判の時に、天秤の片方に本人の心臓、もう片方にマアトの羽を載せ、つりあわない時は過去に悪行を犯したとされます。
その場合アメミットという怪物に心臓を食べられ、永遠に復活出来ないと考えられていました。
ファラオは、人間と神々の仲介者にして、創造神が天地創造時に定めた宇宙秩序(マアト)を守り、
人間社会の繁栄と平和を確保する事が務めであるとされ、これにより神と見なされました。
創造神、太陽神ラーの息子であり、天空の神ホルスの化身と考えられました。
タロットカードの「正義」の意味に、宇宙の法則による判断で、私利私欲、感情によるものではないというのがあります。
真理、真実、客観性が正義なのです
