TODAY'S
 
桃園・大渓老街

 
 

桃園といえば大渓老街!歴史とグルメを楽しむ

 

台湾・桃園と聞くと、多くの人が「桃園国際空港」を思い浮かべるでしょう。

しかし、空港から離れた場所にある「大渓老街」も、
近年日本人観光客に注目される人気スポットとなっています。


私が最後に訪れたのはなんと17年前

その時は義兄の車で大渓老街や蒋介石が眠る慈湖を巡りました。

憲兵に警戒されながら遠巻きに見た蒋介石の棺や、
慈湖公園にずらりと並ぶ銅像の光景が、
少し不気味だったのを覚えています。

 

さて、今回は2024年1月に義姉と二人で
公共交通機関を利用し、大渓老街を再訪しました。

 
行き方は台湾人で台湾在住の
義姉を頼りにしたいところですが・・・

 

「桃園だから空港線に乗るんだよ!」と自信満々。

 

しかし、空港と老街はかなり離れているよ~
 
そして、台北駅で駅員さんに聞けば
すぐわかるだろうと言うので
聞いて見るも・・・
 
台湾あるある的な良くも悪くも
いい加減な親切っぷりでした。

たしかにいろんなルートがあるから仕方ありません。
 
私もグーグル検索してみたけれど
どれが一番最適なのかわからず。

結局、あるコミュニティの
グループラインに質問して、
教えてもらうと
 
私があたりをつけていたルートでした。
 
うちからの最適なルートは
  1. MRTブルーライン(板南線)に乗り、「永寧駅」で下車

  2. 永寧駅4番出口から外へ出る

  3. 710番の大渓行きバスに乗車(約1時間)

  4. 大渓バスターミナルで下車後、徒歩で大渓老街へ

※バスは30分間隔で運行

 

永寧駅で4番出口を出るところを、
間違って2番出口を出たせいでタイムロス発生。

あいにく、バスは発車したばかりで、
次のバスを30分待つことになりました。

ただし、バス停の前には飲食店が並んでいます。
 
待ち時間に買い食いでき小腹も満たされて、結果オーライです。
 
私たち以外にも大勢の人が
大溪行きのバスを待っていました。

バスに乗り込み、1時間くらいで到着。

降りてから、とりあえず人の
流れについていけば、
老街にたどり着くだろうと
はなから他力本願です。
 
 

ゆるゆる歩いていたら、
見覚えのある歩道橋を発見!

大溪老街の入口です。
 
 


立派な歩道橋!



でも、こんなにきれいなのは建て替えたかな。
 
 
 
大渓老街も建物がとても素晴らしい。
 
桃園市が保存に力を入れているのがわかります。

新旧融合の建物たち。
 

老街の街並みはどこも同じようで
つまらないという人もいますが
 
私は違うと思います。
 
 
 
それぞれに歴史があり、
看板の名前も違うから。
 
細部にこだわった装飾や
レンガの積み方にもデザイン性があったり。
 
 
 
江さんの家とわかるレリーフが凝っています。
屋号は盛源ですね。
 
レンガの朽ちた部分に歴史を感じます。
 
 
 
 
 
レトロな歴史建築が大好きです。

 
 
 
さて、大渓老街は建物だけではありません。

大渓の名産といえば、
豆干豆腐乳
 


有名店がいくつかありますが
黄日香黄大目も人気です。

 
 
お店の前には煮込まれた豆干など。

 
いい香りがして、食欲をそそられます。
 
 

 
豆干、豆皮、海帯(昆布)をいただきました。
 
 
こんな商品陳列の横で食べるから
ついつい買い物してしまう人多しです。
 
 
店内は所狭しと、あらゆる味の
豆干や豆腐乳など調味料あり。
 
すごい量ですね。
 
 
老街に並ぶお店は私の17年前の
記憶とはずいぶん違っていました。

カフェ風のお店が多くなっています。
 
 
和風というのは抹茶味のことなのかな?

豆花と並んでいるメニュー、
豆腐酪というのは豆腐ゼリーみたいなの。
 
私は他で見たことがないけれど
大渓名物といっていいのかな?
 
ちょうど、このお店の前で
日本人の高校生らしきグループがいました。
 
お節介大好きな義姉と私ですから
日本人の若者とみれば
ついつい声をかけてしまいます。
 
買い物に困っているなら
助けてあげようと
 
義姉が「何食べたいの?
注文する?」と聞くと
 
その日本人高校生たちは
「あっ、大丈夫です。
自分たちで体験するワークなんです。」と
 
あっさり断られました。
 
でも、偉いわ!
それでこそ、修学旅行だ。
 
と、思ったけれど、1月だから
修学旅行ではないですよね?

なんの旅行だったんだろうと
あとから気になる。

まだまだメインストリート散策は続きます。


昔からあるおせんべい。
 
 
 
 
そして、月光餅
これも大渓名物、たぶん。
 
 
甘いお焼きのようなおやつです。
 
この陳媽媽の月光餅は賞をとり
蔡英文元総統との記念写真も飾られていました。
 
 
 
 
この辺りまで来ると、大きな廟があります。
 
大渓福仁宮です。
 
 


唐時代の英雄、陳元光=開漳聖王を主神としています。
 
 
 
 
サンルーフから光がさんさんと差し込む
明るい境内です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
廟建築は見ごたえがありますね!
 
さらに歩いていくと、
立派な黄氏家廟があります。
 
 
黄さん一族の廟です。
 
台湾では同じ姓の結束が固いため
このような大規模な祖廟も設けられています。
 
そして、少し行くと
大漢渓の河が見渡せる
見晴らしの良い場所にでます。
 
 
 
 
 
川沿いにある小さな民宿がおしゃれでした。
 
 

 
月眉観音寺に上る階段があって
行ってみると
 
 
 
観音様の彫刻がど~んとありました。
 
 
境内も真っ赤で、美しかったです。
 
 
この佛道と書かれた石を見て、
思わず南無阿弥陀仏と拝んでいたら

スマホが鳴り・・・
 
恩人の訃報を受け、鳥肌が立ちました。
 
義姉も私もショックで、
観音寺のすぐそばにある
バス停から帰途につきました。
 

だから、この日のことを忘れられなくなりました。

 

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