
台湾南部の墾丁・鵝鑾鼻
鵝鑾鼻灯塔
夏の家族旅行で台湾最南端へ
鵝鑾鼻灯塔のある公園。
私はずっとここへ来たかったのです。
映画「海角七號」を知るもっと前
ある日本語世代の方から聞いた
「がらんぴ」と言われた地名が
ずっと記憶に残っていました。
日本人の私のために
日本語読みしてくださったことと
なんとなくユニークな発音に
心惹かれたのだと思います。
以前、バス旅行で台湾1周した時に
近くまで来ているはずですが
スケジュールの都合で
鵝鑾鼻に行くことはできませんでした。
やっと念願が叶った鵝鑾鼻訪問!
そして、今回ずっとガイドをしてくださった
Sさんのおかげで、ただ見るのではなく
知ることも多かったです。

入り口からすぐにある大きな広場は
緩やかな斜面で、その先に灯台が見えます。

入り口から灯台まで、歩いて5分くらいでしょうか。
しかし、私たちはSさんに連れられて
わざと遠回りをして巡ります。
見所はたくさんありましたが
主なところだけピックアップしますね。

口づけをしているように見える。
台湾人のネーミング感覚には
ときどき、えっ!と思うこともありますが
これはロマンチックで好きです。
スキマからの夕日が美しいのですが
少しだけタイミングが早かった私たち。
ということで、Sさんが別の日に
撮影した写真をいただきました。
それが ↓↓↓

スキマの形が台湾の島の形にも見えたりして
奇岩は面白いですね。
さらに、ジャングルのような中へ進んでいきます。

ここを人が通れるのかと思うほど狭い。
お相撲さんは絶対に通れません。
それに暗いので、一人だと怖くて通りたくないです。

珊瑚礁石灰岩地形であるのが見て取れます。

細い道を抜けた先には、広い海が見えました。
この鵝鑾鼻は西に台湾海峡、南にパシー海峡、そして東に太平洋を臨むことができますよ。

日本時代に建てられた鵝鑾鼻石碑には
鵝鑾鼻が台湾八景のひとつであると記されていました。
ようやく灯台の近くへ。
青い空に白い灯台、緑の芝生が色鮮やかでした。

閉園ギリギリに滑り込んだので
灯台の中を見学できなかったのが残念ですが
外観は絵になりますね!
灯台の前で写真を撮るために
皆さん、並んで順番待ちでした。
台湾人は本当に写真好き。
しかも、風景よりもまず自分を撮ることが大切!

日時計もここにあるだけで
なぜか可愛らしく見えるから不思議です。
鵝鑾鼻灯塔はローバー号事件、牡丹社事件後
1882年に建てられた武装灯台です。
当時、原住民族からの攻撃を避けるため
壁や溝をめぐらされています。
鵝鑾鼻灯塔を知るには
歴史も知る必要がありますね。
そして、台湾海峡、パシー海峡、太平洋の交差する海域を見守り続けた
鵝鑾鼻灯塔に畏敬の念を禁じ得ません。
念願叶って、鵝鑾鼻訪問できたことはとても嬉しいです。
康木祥さん「生之旅、島之遊」

私たちが行った7月初旬
鵝鑾鼻灯塔前の広場では
世界的な活躍をされているアーティスト
台北101のエレベーターで
使用されていた廃棄ケーブルを
使っているのだとか。
この「生之旅、島之遊」展は8/31まででした。
国家公園のYouTubeを見つけたので
よかったらご覧ください。
夏の思い出、南部の家族旅行!
続きます。
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