
澎湖・馬公の中央街
変化を感じさせない老街
大好きな澎湖諸島。
私が最初に訪れたのは約30年前で
新婚旅行でした(と私だけが思っている)。
2回目は家族旅行で訪れた15年前。
過去2回は、6月と7月だったので
いわゆる夏の観光シーズン。
まとわりつくような湿気を帯びた
暑さとともに記憶しています。
そして、3回目。
よりによって、私たち夫婦は
年始早々のオフシーズンに訪れました。
観光客は誰もおらず
道行く人も地元の人のみ。
夕暮れ時に澎湖本島の中心地、
馬公にある中央街(老街)へやってきました。
なんとなく、どんよりしている。
そう感じたのは、冬の天気のせいだけではないでしょう。
老街のどのお店も
扉が閉ざされています。
灯りがついているものの
営業しているのかどうかもわかりません。
お店に入るのを、ためらいました。

そこで、ただあてもなく、
そんなに長くない老街を
夫婦二人で歩いてみました。
あのとき、あの場所で・・・
いろいろなことを思い出しながら。
老街のお店については
正直、あまり記憶がありません。
たぶん、来たことに満足して
何かを買ったり、食べたり
しなかったからだと思います。
老舗のお店もあるようですが
新しそうなお店もありました。
だけど、老街の雰囲気は
まったく変わっていませんでした。
おそらく、変えないように
努力しているのだと思います。
また、いつか訪れた時にも
この変わらない老街にホっとすることでしょう。
ちなみに摸乳蛋、摸乳茶と
書かれたやかんみたいな看板ディスプレイ。
これは「摸乳巷」という
胸が触れあいそうなくらい
狭い路地の意味からきています。
狭い路地で、お茶や卵を
売っているお店の看板。
ただ、胸が触れあいそうな
狭い路地が見当たらなくて
他の意味があるのだろうかと
気になっています。
どなたかご存じの方は
教えてください!
萬軍井
老街の一角にひっそりとある萬軍井。
こちらは諸説ありますが
駐留していた軍隊が飲み水に困りはて
神様に祈ったところ、水が湧きでて、
大勢の兵士が命拾いをしたと
いわれています。
中央街(老街)の旧名である
大井町は萬軍井からの由来です。
やっぱり、夏に行きたい!澎湖
ですが、冬の澎湖シリーズはまだまだ続きます。
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