あきらめない勇気
この世に生まれた命はとても尊く、大切で
世の常識といわれるものにあてはめてしまいがち。
いまの学校教育ありきが前提だから
時には必要だと思います。
そうでない人の違いはありますが
どちらも生きる知恵を教えることに変わりないはずです。
子育ての難しいところです。
精神を揺さぶられ続けました。
決して、私が強かったわけではありません。
支え、慰めてくれる存在もありました。
開き直れたことが大きかったです。
ようやく落ち着いたいまでも
「親がいなくなっても、生きていけるよう
自立した子どもに育てないといけない。」
聞く話はいつも目から鱗のことばかりです。
あの時代の台湾で、革新的な教育改革を起こした
李雅卿さんの苦悩や行動をこの著書で知りました。
母・李雅卿さんの手記「成長戦争」の紹介があり
子育てや教育改革を軸にしたファミリーヒストリーの話に
興味をもっていましたので、
「オードリー・タン 母の手記『成長戦争』 自分、そして世界との和解」
の発売が待ち遠しかった。
しかし、その期待を良い意味で、大きく裏切られました。
というのも、読書をすると感情移入できる
共感ポイントが一つや二つあるものです。
それがまったく出てこない。
まるで哲学書のようだと感じました。
哲学書といっても、堅苦しい言い回しがあるとか
雲をつかむといった類の意味ではありません。
子育てや教育問題をはるかに越える
もっと奥深い、個のこと、人間のエゴを
考えさせられる本でした。
誰のために、どのように、何をするかという
明確なビジョンと
そこに迷いなく行動できるか、戦えるか
そこに愛があるか?
愛ってなんだろう?
あきらめない勇気!
たった1冊の本から、私の思考がぐるぐる動き出す
そんな良書でした。
ご興味のある方にお勧めしたい本です。
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