帰省中の出来事

 
かねてから行きたかった台北市内にある陽明山
 
実家から近い陽明山は行ったことがありますが、近すぎて何度も行かない場所。
神戸で例えるなら、六甲に住んでいる人が六甲山に山登りしないのと同じ感覚です。
 
今回どうしても、その陽明山のある場所に行きたかったのです!
 
陽明山は風光明媚で、結婚写真の撮影や、桜の時期は観光客の入山規制がかかるほど人気です。
 
路線バスもたくさん出ているので、比較的行きやすい場所でもあります。
 
しかし、山全体は大きく、複数の山頂に向かう登山ルートがあり、行き方を間違えると行きたいところにたどり着けないのです。
 
登山口を目指すには、バスを乗り継ぐ必要もあります。
 
地元台湾人夫と一緒なので、全く下調べもせずに出発した私たち夫婦。
 
まず最初に姑からバスの番号を聞いていたのに、「陽明山」という表示だけを見て、
違うバスに乗ってしまいました。
 
途中で同じ道を折り返していることに気づき、途中下車。
 
さらに、たくさんバスが来る中、姑に教えてもらった番号のバスを見つけて乗ると・・・
私たちは一周して、一番最初のスタート地点に戻ってしまいました。
 
折り返したり、一周したり、なんで同じところばかりを行きつ戻りつしてるんでしょう。
 
台湾人夫が慌ててバスに飛び乗る、誰かに聞かない、そんなことに腹が立って
無口になっていた私ですが、さすがに最後は笑えてきました~
 
結局、バスの運転手さんに聞いて、乗り継ぎ場所もわかり、
再びバスに乗って、言われた場所に降りましたが・・・
 
降りた場所から、次に乗り継ぐバス停はどこなのか?

すぐそばにあるはずの観光案内所も閉鎖されている!
 
これでもかと次々に襲いかかる災難~

やっと、閉鎖された案内所の地下に売店があるのを見つけ(外からはわかりにくい)
売店の人に、私の行きたい場所を伝えるも、なかなか伝わらず。イラっ。
 
スマホのグーグルマップで地図を見せて、やっと話が通じました。
 
親切な方で、バス停まで連れて行ってくれて、あと何分で来るからと
教えてくれたまでは良かったけど。
 
私が行きたい場所について

「観光で行くところじゃないよ。行くのは研究者くらい。
それにそんな軽装で行くと、蛭にやられる。

もし蛭に吸われたらライターで焼き殺して毒出ししないとダメだ。」とか
不安をあおるようなことまで教えてくれました。
 
こんなことを聞かされた台湾人夫は、
「だからこんなところ、初めから行きたくないって言ったやろ。」と
さらに機嫌悪くなる。
 
私も機嫌が悪いのに、さらに追い打ちをかけられた気分です。
 
ここですでに1時間近く、時間も無駄にしています。
 
そして、この日、お天気は良いものの、山に上がるにつれ、強風で寒くて震えてきました。
 
夫が「それでも行くんか?」と聞くので

私は「もちろん」とだけ答えて、無言でバスを待ちました。
 
まさに夫婦の我慢大会・・・
どちらかがキレて、夫が一人帰るか?私が一人行くか?
 
 
 
 
結果、無事に試練を乗り越え、目的の登山口にたどり着いたのです!!
 
ただし、これで終わったわけではありません。

長くなるので、この続きはまた明日。
 
 
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