国際結婚夫婦の会話は何語でしょうか?
住んでいる国の言語で会話されることが多いかな?
それとも夫婦の力加減で決めていますか?(笑)
台湾人夫と日本人妻カップルには
英語で会話するというお友だちもいます。
うちの場合、日本で住んでいるプラス
私が日本語以外を話せないという
強烈なパターンのため、99.5%日本語です。
その0.5%って、何か気になりますよね~(笑)
それはまた別の機会に書きますね。
で、台湾人夫の日本語力はというと
多少外国人訛りはあるものの
在日30年を超えた叩き上げの大阪弁はあっぱれ!
独特な感性も手伝って、オヤジギャグ連発はお手の物です。
私と知り合った23年前でも今ほど流暢でないものの
日常会話は成立していましたので、
不安に思うことはなかったです。
ただし、これは私がそう思っていただけで・・・
最初の頃は、お互いのことを知りたくて
一生懸命聞くし、話しました。
たぶん日本人同士のカップルなら
言わなくてもわかることがあるでしょうけど
国際結婚は文化も違えば、当然知らない事ばかりという前提だから、
常に理解しようと努力していました。
夫婦関係を良好に保つには、
会話が多いと言うのはとても良いことだと思います。
そう!私たちもスタートは良かった~
ですが、台湾人夫の日本語力がどんどんレベルアップし
私もそれに慣れてくると・・・
言わなくてもわかるでしょっていう場面が増えた。
私たち日本人夫婦みたいになってしまっていくのです。
これ、本当に危険です。
私は台湾人夫が自分の言いたいことを
言いたい放題言っていると勘違いしていましたから。
そして、お互いの言葉が暴力になり
どうしようもない怒りが噴出し
負のスパイラルに突入します。
どんなに語学が上達しようとも
ネイティブスピーカーでもなければ
考え方も日本人ではないと言うのを
忘れてしまっていたのです。
ある時、それを気づかせてくれた人がいます。
一人は日本に住んでいる韓国人の友達です。
彼女は日本語が堪能で、いつも明るく楽しい会話ができます。
その彼女が言いました。
「私、わからない日本語がたくさんあるの。
時々、わからないまま喋ってるから気をつけてね。
本当に言いたいことも言えてないのよ。
旦那さんの気持ちがすごくわかるわ。」
それを聞いて、ビックリしました。
そうなのか・・・そうなんだ・・・
そして、もう一人、夫の姉が言いました。
「弟は口は悪いけれど、心は優しい。
それに日本語は難しい。
うまく言えないことがたくさんあるはず。
ひろこのことをとても愛しているのをわかってあげて。」
そうなのか・・・そうなんだ・・・
言葉が通じていると思ってたけど
通じていなかった部分があったのですね。
いまだに言葉が通じず、瞬間的に派手な喧嘩もありますが
それ以来、相手を理解する気持ちを忘れず
昔のようにたくさん会話をするようになりました。
言葉が通じなくても、心が通じるように!
相手に思いを伝え、受けとるのがコミュニケーションですものね。
