TODAY'S
 
BOOK📚


去年で約2週間前の図書館貸出最終日に借りてきた予約本を大晦日に読了♪

返却期限日は18日なのだが、何しろ人気作品で次の予約待ちが続いていて〝なるべく早めにお返しください〟と本の裏表紙にお願い事項が貼られていたwので、今日までの期限の他の本と一緒に返却した私、偉い笑い泣き



今回のその人気作品🤭がこちら!

〝『正欲』以来、3年半ぶりの新作長篇は、前代未聞の〇〇目線。 

語り手の正体は誰だ?


とある家電メーカー総務部勤務の尚成(しょうせい)は、 同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。 体組成計を買うため——
ではなく、寿命を効率よく消費するために。 この本は、そんなヒトのオス個体に宿る◯◯目線の、おそらく誰も読んだことのない文字列の集積です。〟

※小学館HPより引用


前作の「正欲」を読む前にこちらを借りてしまったw

まぁ続編という訳じゃないようだから問題はないけど、「正欲」の方は映画化もされてるので、そちらも早く読んでみたい!

そして肝心の今作だけども、語り手がまさかのアレ笑い泣き

この本のタイトルを本来の漢字で考えたら容易にご想像がつくはず🫣w

そう、オス個体の…

おっと、ここでストップ手しておくw

今までアレ目線で物語を進めていくなんていう小説があっただろうか爆笑

最初は主人公が語っているのかと思っていたのに不安

オス個体のアレ目線でメス個体の私wwが読んでも話が面白くて、前回ご紹介した別作家の芥川賞受賞作品が難しくてしっくりこなかっただけに、この本はどんどん読み進めることができた爆笑

こちらも映画化…は何度も述べるが語り手がアレだけになかなか難しいかな笑い泣き



こちらが著者の朝井リョウさん指差し


この方の作品も初読み…と思ったら、以前に「桐島、部活やめるってよ」を読んだことあった🫢

あっ、朝井リョウさんの作品だったのかびっくり!となったわw

でもその作品はブックカフェのような場所でそのお店の本を借りて読んだから途中までしか読めてないし、話の内容も覚えてないのでいつか再読しようかなニヤリ

別の作品では直木賞も受賞してるようだ!

直木賞作品は芥川賞作品より読みやすいか分からないが「何者」も読んでみようかなぁ🤭



そして併読してる文芸誌GOATやぎ座からは、

韓国出身の小説家、チョン・ヨンスさんの小説「未来のかけら」、

さらにこちらも文芸誌のミステリーズ!虫めがねからは、アメリカ出身の作家、ディーン・クーンツさんの読切短編小説「ピンキー」を読了!

チョン・ヨンスさんの「未来のかけら」の方は、自殺しようとした母の人生をどう描くかということをテーマにした内容で、何かに追い詰められているような緊張感などが読んでいて引き付けられていくような感じ。この母親の息子である主人公が実現するはずのない母の夢に共有しようと試みるのを愛と呼ぶのかもしれない。

続いて、サスペンスの巨匠であるディーン・クーンツさんの「ピンキー」は、今作に至ってはサスペンスというよりも不思議な物語という印象。

タイトルは主人公の少年の妹が赤ちゃんの頃、誰も見たことがないほどのピンク色の肌をしていたから家族で〝ピンキー〟と呼んでいたことから。

少年は事故で車椅子生活を強いられ、ピンキーも自閉症という残酷な状況だが、活き活きとした語り口と前向きなテーマ性によってなのか、暗い気持ちにならない感じが良かった。