物も心もスッキリ

片づけコンサルタントの

金子佳美のブログへようこそ

 

 

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「わぁ今日もいっぱいだ~」
マンションのゴミの集積場は、
今日もあふれんばかりのゴミでいつもの
3倍以上はある。
小さなゴミ集積場なので、
毎日決められたゴミを出すことになっている。
コロナの前からプラスチックごみは
多かったが、緊急事態宣言か最初に始まったころから
燃えないゴミ類が増えていったのに対して
最近では、古紙、古布もいっぱいになってきた。
断捨離ブーム到来だ。
どこの家も「片づけ、片づけ」と言って
断捨離のつぶやきのコメントが多くなってきた。

そこには、子供が小さいころ
お遊戯会で使う衣装を作ってあげた
ママのつぶやきがあった。

「あぁ懐かしい、あの頃は子供たちの為に
頑張って作ったなぁ」などと思い出に浸りながら
また「大切にしまっておこう!」とあった。

けれどこの「大切にしまっておこう」って
本当に大切にされているのだろうか?

私の母は衝動買いしたバックや服を
値札のついたまま、使わずにしまい込んでいた。
私が整理し始めたときには
もう使い物にならないくらい
カビが生えてしまっていた。

母からは「物を大切にしなさい」としつけられたが
その物たちを目のあたりにして
初めて、しまっておくこと=大切ではないと
感じた。
これは、昭和のしつけのツケだ
しまっておく=大切と勘違いしている。
戦争を乗り越えてきた日本人の精神が
昭和のしつけのツケとして受け継がれてしまっている。
大切と思うことで、物に対する罪悪感を収めていたりする。

相手は【物】だから、奥底にしまわれていても
何も言わないし、文句も泣き言も聞こえない。

だけれど、人に例えたらどうだろうか?
大切な人を家に押し込めたりしないはず……
大切な人の事は気にかけてあげるはず……

遠く離れていても、
「元気でいるかな?」
「ちゃんとご飯食べているかな?」って
思いをずっと寄せ続けることができる。

それが本当の大切にするってことだと思う。
だから、物を奥底にしまっておく=大切
ではないと、私は言いたい。

多分1か月もしないうちに
また忘れ去られてしまうだろう。
懐かしい思い出の物の整理は
片づけで一番ハードルか高い物。

「大切にしまっておこう」と思ったら
捨てられない
手放せない自分の心と向き合って

自分の人生に片をつけるのがお勧めです。

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