先日、一人でTUTAYAに行った後、自転車に乗ろうとした時のことです・・・。
その瞬間に、父親の過去の気持ちと繋がりました。
ウチの父親は不器用な人で・・・。
社会に馴染むのが苦手で・・・。
僕が子供の頃も、周囲となかなか上手くやっていけない様でした。
でも、心に純粋なものを持ち続けている人で・・・。
周囲の白い目や否定にも負けず、僕ら家族のために真面目に働き続けてくれました・・・。
僕は若い頃は「変な人だなぁ」って、生意気にも見下していた時期もありましたが・・・。
今はとても尊敬しています。
あの時代に、父のように純粋な心を大切にしながら生きることがどれほど辛かったことか・・・。
たぶん、今回僕が繋がったのは、父が僕と同い年(今42歳です)ぐらいの時の気持ちなのだと感じました。
冬の寒い中・・・。
職場から一人で自転車に乗ろうとしている時の父の気持ち・・・。
冷たい職場の世界から離れ、あたたかい家族の元に帰られる安心・・・。
家族がいるから生きていられるという小さな希望と・・・。
そのあたたかさがいつまでも続くように・・・というささやかな願い・・・。
そんな父の想いを感じました・・・。
その時に涙がこみ上げてきて・・・。
そして、こう思いました。
「父は、あたたかさを願っていたんだ。
その願いが僕ら家族を支えてくれていた・・・。
これはきっと・・・、この世界のいたる所で起きていることだ・・・。」
そう思った時に、僕の心が無数の家族の心に宿るあたたかさと繋がりました。
人の願いが・・・。
人のあたたかさが、人を支えている・・・。
人が生きるということの背後で、あたたかさの支え合いが起きている・・・。
あたりまえのように・・・。
そんな多くの人の心と映像が見えてきました。
その映像を見ながら・・・。
「ああ・・・、こうやって人の世界は支えられているんだなぁ」
と、感じると共に・・・。
でも・・・。
このことが、本当に「あたりまえ」になってしまったら、それは違うだろうなぁとも思いました・・・。
僕にとって、このあたたかさは・・・。
苦しみを乗り越えて、それでもあたたかさを捨てなかった父の努力があればこそ・・・。
そして、父が心からあたたかさを願っていてくれたから感じられていること・・・。
その灯火が今も僕の中にあるのは・・・。
きっと昔からひっそりと・・・父があたたかさを想っていてくれたから・・・。
もしかしたら、ご覧下さっている皆様のご両親も・・・。
ハッキリとは言わずとも、心の中で同じような願いを持っていらっしゃったかもしれませんね。
人は誰しも、心の純粋な部分ほど表現するのが難しいものですから・・・。
そう理解した時に、やっぱり人は自分一人だけで幸せになるのではないのでしょうね・・・。
陰で自分の幸せを願ってくれる人・・・。
ささやかでも、あたたかさの灯火をたむけてくれる人・・・。
ひっそりとでも、あたたかく支えてくれる人がいるから・・・。
僕はやっと幸せに向かって歩み出せる。
きっと、そうなんだなぁと感じました。
僕は父と違って、どちらかといえば器用な方で・・・。
そのおかげで世間には馴染めたけど・・・。
でも、本当に大切なことを見失っていた時期もありました・・・。
今、この時期に改めて本当に大切なことに感謝したいです。
父に感謝を込めて・・・。
ご覧下さっている、皆様に感謝を込めて・・・。
あなた様のお心にも、あたたかい灯火が宿りますように・・・。
あなた様の願いが、大切な人の心にもきっと届きますように・・・。
そして・・・。
あたたかい世界が広がっていきますように・・・。
今後もこのことを忘れずに、この活動を続けていこうと思います。
ご覧下さりまして、ありがとうございました・・・。
