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●あなたの中の、小悪魔とおかん
●【女性ホルモンのお話し】体の中の小悪魔とおかんシリーズその2
スーパープロデューサー登場
さらっとおさらいすると、女性ホルモンには2種類あって、ひとつが女性の魅力をアップさせる、小悪魔ホルモン「エストロゲン」。
もうひとつは、妊娠を助けて持続させるための、おかんホルモン「プロゲステロン」。
このふたつは、脳の視床下部というプロデューサーの指示で分泌されています。
だから脳にストレスがかかると、視床下部の指示に影響が出て、ホルモンバランスが崩れる。
つまり、生理が乱れるんですよ、というお話をしました。
で、女性ホルモンのお話をしたら、やっぱり切り離せないのが、ピル、かなと思うのです。
ピル。
皆さん、聞いたことはありますよね。
きちんと飲めば、ほぼ100%避妊できる薬。
というぐらいの認識じゃないでしょうか?
ここで毎回登場する図ですが、

この図を文字で説明すると、
エストロゲンの量が増えた後、排卵がある。
そのあと、プロゲステロンが増える。
妊娠していなければ、どちらのホルモンの量も減って、生理がくる。
と、なります。
でも、妊娠すると、エストロゲンもプロゲステロンも、減りません!
妊娠をサポートするために、両方ともいっぱい分泌されるんです。
あ、わかりにくい?
つまりですね、妊娠すると、小悪魔ホルモンの石原さとみちゃん(エストロゲン)と、おかんホルモンの渡辺えりさん(プロゲステロン)、二人の出番がずっと続くんです。
この仕組みを応用しているのが、ピルです。
ピルの中には、二つの女性ホルモンが入っています。
合成エストロゲンと、合成プロゲステロン。
つまり、石原さとみちゃんと、渡辺えりさんの、そっくりさんたち!
ピルを飲むと、このそっくりさんたちが体の中に入るわけで、どちらのホルモン量も多くなります。
そうすると視床下部は「妊娠したんだ!」と判断しちゃうんですねーー。
これによって、排卵が止まります。
妊娠したら、排卵する必要ありませんから。
排卵しなければ、妊娠もしない、という仕組みです。
でもね、さっきもちょっと言いましたが、
ピルを飲んで増える女性ホルモンは、そっくりさんです。
言葉は悪いですが、ニセモノです。
自分の体が作り出したホルモンじゃありません。
ずっとピルを飲んでいたけれど、そろそろ赤ちゃんがほしいからピルをやめたら、周期はバラバラだわ、生理痛はひどくなるわで、ほんと辛いです。。
というお話を、何人もの方からお聞きしたことがあります。
それはね、ピル自体が悪いというのではなく、そっくりさんが活躍しすぎて、本物の石原さとみちゃんや渡辺えりさんの出番をなくしてしまったことの影響じゃないかなと思うのです。
自分が仕事しなくても、ずっとそっくりさんがやってくれていたら、そりゃ、仕事のカンもにぶりますよね。
ていうか、私なら、すねます。
私じゃなくていいなら、私、いらんやん!!って。
それなのにピルをやめて、突然そっくりさんがいなくなったら、動揺しますよね。
仕事がなくてぼーっとしてたのに、急に生放送に引っ張り出されるみたいな感じでしょうか。
そりゃあ、いろいろ失敗するのも当たり前。
ピルをやめて、生理が乱れるのも当たり前、というわけです。
(誰でもそうなるわけではありません)
ピルは避妊目的だけでなく、いろんな症状の治療を目的として、使われることもあります。
なので、一概にピルがいいとか悪いとかを言うつもりはありません。
ただ、ピルを飲むことは、自分の力で体のリズムを刻むのではなく、そっくりさんを使って、きちんとリズムを刻んでいるように見せるんだということを、知っておくことは大事かなと思います。
そっくりさん(ピル)の力を借りるんじゃなく、自分の力で体を整えることに、意識を向けていきませんか?
今までこういうホルモンのことは、私の講座ではお話ししていませんでしたが、次からはちょっと入れようかと思っています。
というわけで、
今週末6月26日は、福井で開催します!
「学校では教えてくれない生理の話」
前回の福井講座より、ちょっとバージョンアップしてお届けしますよー!
生理のこと、体のことをきちんと知ると、自分をもっと大事にできます。
詳しいご案内とお申し込みは、
こちらからどうぞ!
フリーダイヤル 0120-141-275
平日10時~18時
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Yoshiko Oyamada

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