こんばんは。宿曜占星術&トート・タロット研究家の竹本光晴です。
宿曜占星術の真骨頂、相性の話です。
「初対面なのになぜか懐かしさを感じる」ような出会いの経験、皆さんにもありませんか?
仮にあなたが鬼宿であれば、自分と同じ宿の鬼宿と、「業」に当たる房宿、「胎」に当たる壁宿を探しなさい・・・と私はよく話します。
なぜならこの「命」、「業」、「胎」のトライアングルの関係を築くことで、自分の人生の果たすべき役割と人生の目的が見えてくるからです。
前にアップした、九つのグループ(新月・三日月など)がそれです。
「業:胎」の関係は、インド思想に広くみられる考えの輪廻転生のように因縁がとても深く、私の場合、「業:胎」の関係の人に出会うと、初対面なのになぜか懐かしさを感じるような不思議な気持ちになります。
私たち人間は、この世に生まれて、いつか必ず死を迎えます。これは逃れられない宿命です。
私たちは、決して意味なく生まれてくるのではなく、一つの目的をもって生まれます。
人との縁(えにし)、出会いもそのひとつです。
私たちは人間は、いつの時代にあっても、この縁、出会いの意味を模索しています。
そして、私たちの魂は、たくさんの人と出会い、さまざまな経験を通して成長するものです。どんな出会いでもあなたにとってかけがえのない大切なものです。
その多くの出会いの中でも、「命」、「業:胎」の関係の出会いは特別といっていいでしょう。
なぜならこれらの関係は、ほぼ同じ運勢のサイクルであり、人生のビジョンに対する考えが一致するケースが多い、ソウルメイトだからです。
宿曜経では、「業」に当たる宿は、あなたが前世に生まれた宿であり、「胎」に当たる宿は、あなたが来世で生まれ変わる宿、と説いています。
私たちの魂はこの目的を成し遂げるために何度も転生するのです。
「業:胎」の関係は、共同作業のために結びつくケースが多く、出会いは決して偶然ではありません。
初めて会ったときに懐かしさを感じたときは、その縁を大切にしてください。焦る必要はありません。お付き合いを深めてゆくうちに、何か大きなものが学べるはずです。
その学びを通して、人生が大きく変わるような影響を与えたり、与えられたり、自分を重要な人物や場所へつないでくれたりする、不思議な縁の働きが生じることでしょう。