広末涼子さんは事件後、「双極性感情障害」と「甲状腺機能亢進症」と診断されたことが発表されました。
SNSや報道では、双極性感情障害に注目が集まっているように感じますが、甲状腺機能亢進症も事件への影響があった可能性があります。
事件が起きた時点では、この甲状腺の病気はまだ見つかっておらず、治療もしていなかったということだと思います。
事件当初の報道では、「風邪気味で薬を飲んでいた」とも言われています。
実はこの“風邪薬”が、甲状腺機能亢進症の状態にある人にとっては思わぬ影響を与えることがあるのです。
市販の風邪薬や咳止め薬には、「エフェドリン」や「無水カフェイン」など、交感神経を刺激する成分が入っていることがあります。
これらは甲状腺機能亢進症の治療を行い安定しいる場合には問題ありませんが、未治療で甲状腺の機能が過剰になっている人が服用すると、動悸が激しくなったり、気持ちが高ぶったり、不安が強くなったりすることがあります。
病気の診断が明らかになったことで、適切な治療を受け、治療に専念することができるのは、本当によかったですね。
しかし、事件当時の体調や服用していた薬の影響についても、きちんと振り返ることが大事だと思います。風邪薬なんて安全と思うのは、間違った認識だということを多くの人に知って欲しいと思います。