前回の続きである…
彼女は全く感じ無い人だという。
試しに…
そんな彼女に幾つか質問をした。
そのどれもが当てはまらない。
ダメ元で…
「オーラって見たことある?」
そう聞くと…
「YouTubeとかで見てやったけど見えないんです…」
そういうではないか…
興味はあるのだが、固定概念が強い。
見えにくい可能性は否定できない。
それでも…
「やってみるか…」
ダメ元で、私は自分の手を見せた。
「この辺に煙みたいなの見えない?」
私がそう聞くと…
「あっ、見えた!…見えた!」
その瞬間、瞳から光がこぼれた。
彼女がそう言って涙を流した。
「泣かなくても…」
私はそう思ったのだが…
しかし、彼女にとってはそれほどの出来事。
ずっと欲しいと思っていたものが、
手に入った瞬間であった。
彼女のダメダメちゃんは相当である。
それでも見えるのである。
(半分は私の力でもあるのだが…)
大抵の方は、特に女性の方は見えるだろう。
三輪山の頂上は特別な場所。
そう言う事が言えるのである。
お腹が痛いと言うので…
「触れてもいいならチャージしますよ…」
「5000円ぐらいでいいですか?」
彼女が財布を出そうとする。
「いやいや…」
今のところ私はエネルギーワークでお金は頂いていない。
そらうみガイドも運転代とガソリン代の名目である。
三光の滝まで下りてエネルギーチャージ。
エネルギーがどんどん吸い込まれる。
それだけエネルギー不足であった証である。
帰り際トイレに行って一言…
「まだ痛いんです…」
なるほど…
「ひょっとして、すぐ治ると思っていませんでした?」
お金を出そうとしたのは、そういう事である。
「はい、思ってました…」
こういう所もダメダメちゃんである。
まず、しなけらばならないのは、
その痛みを理解することである。
「お酒とか飲んでます?」
「飲めないんですけど…」
「飲んでるんですか?」
「酔った時の感覚が好きで…」
飲んでるんかい!!!
それならそうと素直に言えばいい。
こういうところもダメダメである。
自分は悪くない…
そう思っているからである。
しかし、明らかに自分が悪い。
痛みは身体からのサインである。
飲めない人が酒を飲む。
(分解酵素の持たない方が…)
すると解毒に相当のエネルギーを使う。
(毎日風邪を引いているのと同じだろう…)
ただでさえ、ネガティブスパイラルである。
身体が悲鳴を上げるのも無理は無い。
しかも…
「私ちょっと飲み物買ってきます…」
そう言って買って来たのはポカリスエット…
『そこは水と違うんかい!!!!!!』
散々、身体の事を説明したあとでこれである。
開いた口が塞がらないとはこのことである。
次回へ続く…
