玉依姫が抱いているのは
初代天皇・神武天皇です。
山幸海幸神話をご存じでしょうか。
竜宮城にて豊玉姫と恋に落ち
生まれたのがウガヤフキアエズ
産むときに、本体であるシャチになってたのを
山幸に覗かれて
豊玉姫は海に還り
妹の玉依姫に息子を育てさせます。
血統をだいじにすべく
その子と結婚して生まれたのが
神武天皇
ここから天皇は始まっています。
日本の天皇制とは
世界一長い歴史を誇ります。
中国3千年の歴史といえども
王朝は20数代交代しているそうです。
そのたびに重要な文化も全部捨てられます。
英国の王朝も血祭の歴史です。
アメリカはそもそもがイギリスの植民地
比べ物にならないのです。
神話をひもとき世界の歴史と比べたとき
日本人の和の精神の気高さに感動します。
日本の天皇制が世界最古の伝統を
守っているということは
世界から見れば奇跡なのですね。
世界の王族があつまれば
日本の天皇が一番上席になるのは
その所以なのだそうです。
そんなことを知ってから
平成から令和への交代を鑑みると
いかに大きなエネルギーが動くのか
深いところで感じ取れるのではないでしょうか。
さて、そんな時間軸をずっとさかのぼり
今回お披露目する二点の掛け軸は
天地開闢と国生みがテーマです。
イザナギとイザナミが
天の安河(やすかわ)にて
天の沼矛(ぬぼこ)をこおろこおろと描きまわし
おのころ島ができました。
淡路島北端にある小さな島です。
古事記ではとてもしめやかな
表現にてあらわされた国生みを
エナジーとして描いてみました。
とても贅沢なしつらえで
掛け軸としてお披露目いたします。
今回降りてきた龍たちも
個展前にご予約が決まっていき
天の祝福を感じました。
5日間、在廊しています。
令和の時代を駆け抜く龍との
ご縁つなぎとして
今回は龍の短冊を描き下ろします。
(1枚3,000-)
観るだけでも楽しめます♡
どうぞよろしくお願い致します。






