今月のお題は『ダイエットにまつわるエピソード』です。

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今までダイエットらしいダイエットに真剣に取り組んできたことがない私。
決して痩せているわけではない。むしろ、ガタイはいい方。
きちんと身体を動かしたことはないのに、アスリートかと見間違うような筋肉質だ。

マッサージを受けにいけば「何かスポーツやっていましたか?」と必ず聞かれる。スポーツジムで特殊な機械を使用して体脂肪率を測ってもらったら「は、測り間違いかな……」と、見た目と裏腹なほどの体脂肪率の低さに驚かれる。部位ごとの筋肉量、体脂肪量を測ることができる体重計では、すべての部位で「体脂肪:やや少なめ、もしくは少なめ」「筋肉:やや多め、もしくは多め」と表示される。果ては、占いですら「食べたものはすべて赤身の肉になりますね」と言われる始末。

そんなリアルキン肉マンGo!Fight!の私。
筋肉は脂肪に比べて重たいため、体重こそ重くても、基礎代謝量も高いし、太ることはないとタカを括っていた。

ところが。
加齢とともに、今までと同じ生活を送っているだけで、どんどん太っていく。垂れ下がっていく。こうなったら空気吸ってるだけでも太るんじゃないかってくらいに、日々ミリ単位で太っている気さえする。

しかし、今まで本気のダイエットに取り組んだことがないので、痩せ方を知らないのだ。
運動は苦手だし、食べ物を我慢したこともないし、したくもない。そもそも飽きっぽいから継続することも困難。
以前はアパレル勤務するほど服が好きだったので「痩せて見える服」を探すのも得意だった。あの頃と同じように買った「痩せて見える服」も、今は何を着ても意図していないボディコンになって「ぴったりむっちりしているオバサンの服」になってしまう。

ここにきて、幾多の先人達が悩みもがき苦しんできたダイエット道を歩まねばならないと思うと気が重い。
妊娠すれば太ったこともごまかせるんじゃないか、とか、出産すれば痩せられるんじゃないか、とか、まだまだ「楽なダイエット法」に淡い期待を捨てずにいるが、セックスレス家庭の我が家にとって、実はそれが一番難しいんじゃないかという現実もある。

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