ベスト・フレンズ・ウェディング/ジュリア・ロバーツ

¥1,531
Amazon.co.jp


若かった頃の甘酸っぱい想い出、昔の恋人。
嫌いになったわけじゃない。恋人としては役不足だったけれど、人間としては尊敬できる彼。だから、今はお友達で……

なんて存在、いや、ここまでいかなくても、昔の恋人が「結婚した」と聞いた時のあなたのりアクションは?


昨年、私にとって「初めての彼氏」である昔の恋人が結婚したと風の噂で聞きました。それを聞いた私の第一声は

「ハァ!?うそ---!なんで!!」

教えてくれた友人は「いや……あんただって結婚してるじゃん……」と言いましたが、いや、うん、そうなんだけど……なんかショック。

私の中の昔の恋人は、私と一緒にいる時の楽しそうで幸せそうにしている姿しかない。そんな彼の横に、純白のドレスを着た私以外の女性が幸せそうに……
いや、うん、ほんとに、ゴホッ、いいんだけどね。おめでとさん。


映画「ベスト・フレンズ・ウエディング」は、ジュリア・ロバーツ扮するジュリアンが、元恋人で今は親友であるマイケルから「結婚する」との報告を受けます。そこでマイケルへの気持ちは友情なんかじゃない、愛情だと気づき嫉妬に燃える彼女は、マイケルの結婚をなんとか解消させようと奮闘するラブコメディです。

元恋人が結婚する、と聞いたときの嫉妬。それはわかります。でも、彼に男としての愛情を抱いてしまった限り、それは友情ではなくなってしまいます。映画のタイトルが「ベスト・フレンズ・ウエディング」だということが最後まで見るとよくわかります。

それにしても、映画中、ジュリアンとマイケルは「もし28歳までお互い結婚していなかったら、結婚しよう」と約束し、ジュリアンはそれを心待ちにしているのだけれど、そんな約束って失礼じゃない?
「28歳まで、君よりいい人を見つけたらその人と結婚するけど、28歳まで見つけられなかったら、独身でいるのもなんだし……無難な君とで、我慢して結婚するか……な……」なんて言っているのと同じでしょう?(そこまで言ってない?)

ただ、実は私にも、将来を約束した男友達がいます。その約束とは

「もし60歳までお互い独身だったら、一緒の老人ホームに入所しよう」

この映画を見て、改めて私達の男と女の友情はあるべき姿で理想的だ、と確信したのでした。


Written by yukyux