昨日購入してきた骨董の覚書です。
大正~昭和戦前のもの。
戦後直後のものは色味が少ないのだそう。
国が使える色?色素を限定してきたため地味になったそうです。
こちらは戦前なので華やか。
そしてこの赤い色が、なかなか現代だと作れないのだとか。
明治前期 店員さんがオススメしてくださり即決したもの(笑)
なんだか北欧風ですよね。レンコンの花の絵とのこと。
淵も茶色で、なかなかこういうデザインのものはありませんでした。
この1点のみ。
こちらは明治前期のもの。手書きのものがある一方、
このような模様は、紙刷り、銅版刷り、ゴム版刷りがあり
これは紙刷りっていっていたかな?
銅板だともっと細かい模様になるそうです。
購入してきたお茶碗です。
ちなみに私この模様
「微塵唐草」というのが好きなようで、なんとなく購入したものが
殆どこの微塵唐草模様でベロアイという色でした。
ベロアイ(ベルリンの藍色がなまってベロアイと呼ばれてきたのだそう)
と呼ばれるもので、この色素は海外技術から得たのだそうです。
1610年から1630年代までの初期製品を陶磁史では「初期伊万里」 といい、
見せていただいたこちらが、初期伊万里というものだそうです。
なんだか古伊万里っていうと
華やかなイメージがあるのですけど、初期伊万里(骨董)はこのような感じ。
お値段18万円
そして江戸中期以前のものを古伊万里というのだそう。
最近は古伊万里ではないものを古伊万里と言っている商品が多いのだそうです。
そしてWikiによると、
1656年清により遷界令が発せられて、
商船の航行が禁止され、中国陶磁器の輸出が一時途絶えたのだそうです。
このため、オランダ商館長のツァハリアス ヴィグナーは中国製陶磁器を見本として、ヨーロッパ人の好みに合う製品を制作するように依頼し、伊万里焼の海外への輸出が始まったのだそう。
OLD IMARIと呼ばれているそうです。
これが私のイメージする「古伊万里」でした。
こちらも店員さんにオススメしていただいたもので
金縁が、初夏らしくさわやかで、さらに表情がでると教えてもらい、
その通りだと思い購入。
そして、1枚大皿を購入しました。直径35cmのものです。
タコ唐草模様です。
私はフラットなものを購入したのですが、中には深さ20cmぐらいのものも、いくつかありまして、ナゼあんなに深さがあるのかというと、
九州方面は大人数で食べるときは、
深い大きなお皿にまとめて盛り付けていたのだとか。
私千と千尋の神隠しのこの映像思い出しました。
この大皿のイメージですよね。
小料理屋っていうんでしょうか。現在でもお惣菜やさんでも見かけます。
対して、関東はお重を使っていたため、深い大皿の文化がないのでは?とのこと。
こちらは紅葉のデザインです。
今回は春~夏にかけての食器を購入しにいったので伊万里焼の骨董と思っていたので
もみじと聞き、少し躊躇したのですが、紅葉前のもみじだと思いました(笑)
こちらの一風変わった淵が茶色いタイプのお皿。
いげ皿というのですって。
明治の終わりから昭和の始め、大正時代をはさんだわずかな期間に、
伊万里や美濃などで大量に焼かれた大衆向けの印判皿なのだとか。
「いげ」とは佐賀の方言でトゲの意味だそうです。
こちらのお皿。六本木のカフェでも使われているのだとか。
どこのカフェか店員さんは知らないのだそうですが、
お客さんで、このお皿を使っているお店が六本木であったとおっしゃっていたのですって。
早速朝食に使ったのですけど、
そうそう、店内には足のついた背の高いボウルのようなものが
幾つかありました。
こういうものです↓
盃洗(はいせん)と呼ばれるもので
酒席で盃(さかずき)を洗うための水を入れる器。
当時はテーブルがなかったので、床におくと洗いにくかったため、高さをつけたのでは?
とのこと。
一つの盃で酒を酌み交わすことにより心を通わすと考えた日本では、昔から献盃(けんぱい)や、お流れ頂戴(ちょうだい)と称し、盃がやりとりされました。盃洗はその際に用いられるもので、料亭などでは高尚な絵付けをされたものが多くみられたのだとか。
そして、実は最大の目的はこの角皿でした(笑)
こちらのお皿を買いに行ったのに、あれこれあれこれ
別のものを沢山かってきました
愛用品などはこちらに載せています。
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