子供に『使い方』『やり方』を教える(「提示」する)方法のお話です。


モンテッソーリ教育でのポイントはこんな感じです。


①「子供がやってみたい!」と思うような活動である。

②黙って、ゆっくり、正確に、やり方を見せる。

 (普通の8倍の時間をかけてゆっくりとやって見せる、とよく聞きます)

③ゆったり見守る

 (間違えてもその場で指摘しない。訂正はまた次の機会に行う)


我が家でも試してみたことがあるのですが

どこが大事なポイントなのか分析して

そのポイントを伝える見せ方を考えてやってみると、

なんだかぎこちない動きになってしまったり

ついつい動きが早くなってしまったり・・・。

予想以上に大人にテクニックが求められるなというのが感想です。

でも、そんなぎこちない私の動きでも

息子はある程度分かってくれていたので驚きました。


先日保育園の先生が実際に「提示」している様子を

見せて頂く機会があったのですが、

所作の美しさと動きの丁寧さに感動しました。


そして、黙って「提示」することの大切さも、

実際に拝見して、少し分かった気がします。

先生が何を伝えたいんだろうかと大人も子供も

かなり集中して見ている様子が手に取るように分かりました。


また、8倍というのは、それくらいゆっくりとという目安で

無駄のない、美しい所作であることのほうが

大切なのかもしれないな、とも思います。


小さな子供に整理整頓を教えるときにも

この「提示」という方法が役立たないかと、最近少し考えています。