こんにちは
今日は曇りですね


前回の続きです



何日かあいてその間にイベントがあると、、
記憶って新鮮でなくなって薄らいでいきますね。。
それでもちゃんと書きたいと思います。



1人で母の居た病院を訪れることは正直自分がどうなってしまうのか不安でした。



そんな時、お誘いした友人が一緒に付き合ってくださるとのことで
車に乗せてもらい行ってきました。



イベントは午後2時から。
数分遅れて到着しました。



いつもの入り口の自動扉。
そこを入って、顔見知りの看護師さんに挨拶して
お土産のアイスクリームを差し入れ。



そして急いでイベント会場の方へ。



イベントは既に始まっていて、
ラウンジは患者さんのベッドや車いす、家族の方
看護師の方でいっぱいでした。



私に気づいた看護師さんが、場所を作って
座れるように案内してくれました。



始まっていた紙芝居。




紙芝居の人物の「セリフ」はおじさんとおばさんでやっていました。
そこにマイクを持ったナレーターの方が端っこにいらっしゃいました。
紙芝居は「二十四の瞳」でした。



その後はハーモニカの演奏に合わせて皆で童謡を歌唱。




患者さんの中でも歌を歌える人はほんのわずかです。



その後は「なんきん玉すだれ」の芸。


名前は知っていましたが見るのは初めて。




「あ、さて、あ、さて、あ、さてさてさてさて・・


聴いたことのあるフレーズ、、これはおばあちゃん(母方の祖母)がよく歌っていたフレーズだ。


それを思い出した途端に、「ここに居ること」が偶然ではないように感じ、
「おばあちゃんもママもここにいるんだ」と思い


涙がこぼれました。



「ここはママが居た空間・・。でもママはもうここには居ない」




だけれど悲しみに浸るよりも、「なんきん玉すだれ」の芸が面白くて
よく笑いました



今回のイベントの方達はボランティア劇団の方達。
平均年齢76歳の、男4人、女2人の構成でした。

心温まるほのぼのイベントでした。



そして「お茶を入れてくださる」ボランティアの方々もいらしてました。


母の生前中から顔見知りだったある1人の方に


「わかりますか?(私のこと)」と声をかけたら



「見てすぐにわかりました」と言ってくださり、嬉しかったです




なぜ「わかりますか?」と聞いたかと言うと、
母が生前中は、私はほとんどロングヘアのウィッグしかしてなくて
今回の前髪のあるおかっぱ頭のウィッグで行くのは初めてだったからです。



緩和ケア専門の看護師のTさんは、私の目を見て



「あ~!!!すぐわからなかった~!!!」と言って
私のところに駆け寄ってきてくださいました。



そして私が今どうしてるのかとか色々お話を聴いてくださいました
嬉しかったです



帰りはナースステーションで他の看護師さんや
先生までも来てくださって
笑顔で見送ってくださいました



母が居た暖かい場所、緩和ケア・・
(病院にもよると思います。)



今回、自分がどうなるか全くわからなかったけど
Yさんの付き添いと、楽しいイベントがあったお陰で
なんとか大丈夫でした



ひとつ何かを乗り越えた気分になりました。



ご一緒してくださったYさん、私が進む第一歩を一緒に
踏み出してくださって本当にありがとうございました




後書き:
病院のラウンジはいつも先生が買ってきてくださるお花でいっぱいです
今回も紫陽花やいろんなお花がとても綺麗でした・・
毎日、ラウンジのお花達に癒されていたことを思い出しました