「主人のことを愛してるかどうかと聞かれたら、本当のところ分かりません。ただ子供のことや生活のことを考えると居てくれないと困ります。」
「それも分かりますが、会いに行かれるのは良かったとしても、機嫌を損ねて実家にちょっと帰ってるご主人んにまだお給料日も来ていないのに、お金を入れてとお金の話だけをしたのはちょっとまずかったですよね・・・。」
「いえ、本当はそんな話をするつもりだった訳ではないんですが、何かを言わないとと思うと、お金の話ししか出てこなかったんです。」![]()
そうか・・・由真さんはとても不器用な方だったのだ。会いに行ったことに対して何かそれらしい言い訳がしたかった。それらしい理由が欲しかったのだ。プライドが高いとも言える。
ただプライドが高いことは悪いとは私は思わないが、但し使い方を間違わなければ、だ。
しかし人間関係において、まして修復
においてはこのプライドというやつは邪魔だ。![]()
帰ってきて欲しいほう、修復
したいほうが、いつまでもツンツンしていたら、堪忍袋の緒を切らして怒っている方の心は当然の如く動くはずもない。![]()
こんな時にまで正当性を振りかざせば振りかざすほど、相手の心は離れていくものだ。![]()
人の心は自分でも計算出来ない所に惹かれるもの。
確かに計算づくで人を好き
になれる人も、結婚生活を維持させれる人も多くいる。
しかし由真さんのご主人はそれが嫌と言っているのだから、前者のタイプ。
心が欲しいと言っている人に、いくら責任感を押し付けても無駄だ。
由真さんにまずここを改善して頂かないと、ご主人はもう戻って来ないだろう。![]()
さてさて、由真さんが完全に落ち込ませてしまったご主人、この先どうやって修復
させましょうか![]()
つづく
今すぐ
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