- 離婚しない結婚物語―私はこうして97パーセントの男女関係を修復してきた/ごま書房新社
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幸子さんにはこの日、ご主人より1時間早く来て頂いた。![]()
柔らかい生地の上品な薄いピンク色のワンピース
に白いカーディガンを羽織ってらっしゃる。
これは私のアドバイス通り。![]()
幸子さんはいつも黒っぽい服を着ていらっしゃる。
見た目は凄く大人しそうな雰囲気なので、そんな色の服装では暗く見えてしまうのだ。![]()
黒の服は上手に着ないと、幸子さんの頑固な性格を表してしまう。そして相手を威圧する色でもあるのだ。
これから新たなスタートなので、新鮮で素直な可愛いい奥さんでいきたいものだ。![]()
ここで久々に幸子さんとお会いするご主人が少しでも「おっ
」
とでも見直してくださるのを狙う。
さて問題の話。
「先日言ってらっしゃった彼氏とはどうなりましたか
」
「えっ
もしかして主人に言ったのですか
」
「私はご相談者さまの良いことは言いいますが、不利益になることは言いません。でもご主人気づいてられるんではないですか
何か意味深なメール
を頂いたことがあるんですが。」
「そうですか。気付いていましたか。」
「普通男性はそういうことに中々気付かないものです。それを気付くというのはよっぽどのことだと思います。幸子さん、もしかしてご主人がいらっしゃる頃から、彼氏に大分夢中になってらっしゃいませんでした![]()
ご主人は何も仰っていませんが、そこにその例の夜の夫婦関係でご主人がもう駄目だと思われたのでは
」
「そうかも知れません。」![]()
「あれだけ離婚
だと言ってたご主人なんですから、そんなに簡単に戻って来て下さる訳ではありませんよ。もう絶対無理というのを取りあえず後半年でいいので幸子さんにチャンスをあげて欲しいとお願いしました。」
「えっ
半年なんですか
」
「その間に幸子さんが変われば大丈夫です。良ければ一緒にお手伝いしますから頑張りましょう
何も大変なことをする訳ではありません。普通にご主人のことを少しでも考えてあげれる奥さんになれたら大丈夫ですから。」
「じゃなれなかったら、離婚
なんですね。それならもういいです。どっちみち離婚
なら努力するだけ無駄じゃないですか。」![]()
「えっ
一切の努力は出来ない・・・
」![]()
つづく
今すぐ
お気軽にご相談ください![]()
