拙著の中にも書いておりますが、衣服や装飾品の中で最もお金をかけた方がいいのが、「靴」です。

女性に多い外反母趾や膝痛、そして肩こりや頭痛など関係のないように思える疾患も、長年足に合わない靴を履き続けたことによる靴が原因になっていることも多いものです。

一日外出する時も、靴によって疲労感がまるで違うのを経験された方も多いかと思います。

若い時のファッション性も大切かもしれませんが、多くは中高年以降に疾患となって日常不憫な思いをされています。


私は先日東京で3日間、アンソニー・ロビンズという世界No.1コーチのセミナーを受けてきました。体を使うことが多く、かなりの時間を立ったり踊ったりという動作が多かったのです。

私はその日、とあるドイツ製のウォーキングシューズを履いて行きました・・・、が、実は指先が、最近流行の指先が上にやや反っている靴だったのです(購入失敗(^^ゞ )。

帰るころから左足の土踏まずと足底の関節に痛みが・・・(まだ少し痛いです)。
「つま先の反っている靴は、歩行時に足の指を使わないのでダメですよ!」 と皆さんに言いつつ、自分で実体験するハメに・・・(しかしこれで確信をもって言えます(^.^))。


日本メーカーのウォーキングシューズでは、この形をした靴が多く、足指部分に段差を作って足の指をあまり使わせないことによってふくらはぎの筋肉の疲労度が軽減されると言われています。

しかし、これは歩行の少ない現代人にはむしろ逆効果になりかねません。目先疲労が少ないからといってこういった靴を履いていると、ますます足の筋肉は衰えていくでしょう。


歩行時には足の指が地面を鷲掴みになるように自由に動くことが大切です。
靴下や靴によって足指の動きを固定してしまった状態で歩行するので、上体のバランスが不安定となって身体の歪みを作る要因になっているのです。


お奨めの靴はありませんか? と尋ねられた時に、私がお奨めしているのか下記の靴です。
ゼロヒール(つま先とかかとの高低差ゼロ)とつま先ゆったりのドイツBAR社の靴です。

東京・青山にしかお店がないので難点ですが、昨年も東京のセミナーで受講者さんにお教えしたら、「もう他の靴が履けません」と喜ばれていました。

輸入製品なので少々値段が張りますが、変な靴を履いて体を壊し、病院や代替医療にお金を費やすことを考えると、結果的にははるかに経済的になるのではないでしょうか。

BARホームページ
http://www.baer.co.jp/