一生懸命似せた発音をしても「sorry?」と聞き返される時の凹み。おもっくそ自国なまりの英語を喋るメキシコ人やインド人の英語がさくっと通じているのを目の当たりにしたときの衝撃。そら軽いもんから、一生忘れへん重いもんまで「英会話」においては色んなことを経験してきた。

 

ある時、シカゴのあの村の郵便局へ行った時のこと。昼過ぎには長蛇の列になるので、慌てて車から降りて向かうと、うっかり送付するものを車の中に忘れてしまい、中川家礼二のオッサンものまね並みに半回転して戻り、箱を持って郵便局へ走ったことがあった。

 

ラッキーにもまだ列はできておらず、カウンターへまっしぐら、そのままの勢いで「コレ、追跡番号出るタイプのやつで送ります」と言うと、さくっと通じた。自分でも稀にみる会心の出来という手ごたえがあった。いつもより、声が出てたからかな、とその時は思っていた。

 

あれから3年。

ムスコのガル男の、前に進んでんのか、地下へ深く潜っていってんのかようわからん日本語学習をする中で、ますますひどくなっていることがある。それは、読み方の勢いが強い、ということである。もっとわかりやすく言うと、

芝居くさい

なんというか、舞台俳優のような喋り方というか・・・志垣太郎っぽいというか・・・。

 

 

そんな不思議音読を続けていたある日、ガル男の読み方をマネしていてとうとう気づいたのである。郵便局での会心の出来と、ガル男のびっくり日本語の共通点。それは

腹がへこんでおる

ってことは、腹式で発音しているということなのか・・・

 

 

郵便局でのあの出来。車から走って、カウンターに到着して、ワタシは、間違いなく息切れの波に英語をのせて発した。それが、たまさか腹式スタイルだったということになるのではないか。

四十路の運動不足、功を奏す

 

 

そこで、wow!を腹式で言ってみた。すると、なんというか、無理して驚いてる感が消えたのだ。なんか、ネイティブ並みの驚きサウンドが自分の口から出ているような・・・

 

Rの発音じゃ、頭の子音を大きく出す、とかばかりに気を取られていて、この腹式は完全ノーマーク。くぅぅ、今まで放し飼いにしてもうてた~。2018年、下半期、残り半分。腹式イングリッシュ、打ちあげたいと思う。

 

 

そなると、日本語をしゃべる外国人のものまねをするときは、腹式にするとエエということか。

 

ま、それをせなアカン機会なんか、そうないケドね。

 

 

アップそういえば、タイ語の時は、息を出さないようにして喉で喋てったなぁ~腹式にすると息もぎょうさん出る。それもまた英語発音に必要な要素なのかもしれん。

 

アップフォロワーになっておくれやすぅ。