2週間の日本出張を終えて、旦那が帰ってきた。

 

いつものように、何日にどこに泊まっていたのか全然しらないのだが、リノに戻ってくる前日にリノの空港に到着する時間と、着陸したら連絡するからそれから家を出て迎えにきて、というあっさりとしたメールが1通届いた。

 

翌日、到着したという連絡があり、子供たちを乗せて空港へ向かっていると、あと5,6分で到着というところで、旦那から連絡が入る。なんと、またもやスーツケースにダメージがあり、これから手続きをしてくる、というではないか。旦那が乗り継いだ空港はというと、そう、ロサンゼルス。

あそこは鬼門やな

 

じゃ、駐車場に入れて空港のビルに入るわね、というと、手続きにさほど時間はかからないし、お金もったいないしという旦那。お金、30分100円・・・・ですケド。まぁ、手続き終わってるのに100円無駄に払うのは、と思い直し、旦那の指示通り、乗り降ろしレーンに車をつけることにした。

 

しかしそのレーンに近づくも、旦那の姿が見えない。そこに建てられた看板は、ささっと乗り降ろしをする車以外は停車禁止(active loading & unloading only)と書かれている。

 

旦那に電話すると、もうちょいで終わる、と繰り返すのみ。すると、見回りの警察の姿が見えたのである。慌てて、ムスメのガル子を車から降ろし、トランクを開けさせ、中の荷物をちょこちょこ動かせようとしたのだが、「ママ、トランク何もない・・・」という。

 

せや~、一時帰国前に起きたガソリンスタンドもらい事故の修理のために、車ん中、空っぽにしたんやった~、と手元にあった、財布しか入らないちっこいバッグを放り投げ、ガル子に叫ぶ

これでアクティブ感を出せ~

 

ガル子、小さなカバンを右へ左へ上へ下へと忙しそうに動かし始める。さらに持っていた携帯で何やら喋る感じを出し忙しさを演出。

ええアドリブするやんけぇ~

 

ここにアドリブのきく女優誕生。

そして旦那に電話するも、またもや、もうちょいで終わるを繰り返すのみ。だんだん近づいてくる自転車に乗った警察のおっちゃん。罰金を取られてたまるか、と、ガル子、トランクに乗り込んで、「第2幕・奥の方に荷物を押し込んでます」を始めたのである。

 

いいぞガル子、さすがアドリブ女優。

それこそactive loading!エアーやけど・・・

 

 

四苦八苦しているところに、ようやく旦那が現れる。助かった~と、ついに本当のローディングをすることができた。

 

さっ、帰ろか~と涼しい顔の旦那。

 

頼む。こんなドキドキさせられるんやったら、ワタシ1ドル払うから、駐車場、とめさせてください・・・

 

 

もう慣れてもうて軽くしか触れてまへんが、スーツケース、現在修理中。

 

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