少し前の話だが・・・

ネバダ州へ引っ越してきて、運転免許を新たに取得することになった時の事。

 

そう、アメリカは州によって法律も違うので、この運転免許証も同じく、州をまたぎ住人となる場合は作り直しとなるわけだ。

 

しかもネバダ州は、引っ越してきて30日以内にその手続きをしないといけないという。引越しの段ボール山積み、新しい学校、慣れん毎日の中で、免許まで。盆と正月いっぺんに来たなみたいなスケジュールになるのである。

 

 

混んでるから半日仕事やで、と経験のある旦那に言われ、飲み物と小腹すいた時用のモンを用意し、いざ免許センターへ。
 
 
受付は長蛇の列かと思いきや、たった4人しか並んでおらず、拍子抜け。あっという間に自分の番がやってくる。国内引越しによる免許取得です、と伝えると、必要書類を確認され、携帯番号を聞かれた。だいたいの待ち時間がメッセージに送信されるというシステムなのだ。
 
 
さらに自分の携帯番号の下4桁が自分の番号となり、その番号で呼び出しのアナウンスが入るようになっていた。1234の方、6番へお越しください、みたいな。
 
 
本でも読んで待ってよ、と腰かける。カウンター番号は40番近くまであるおかげで番号がどんどん呼ばれていく。しかも英検のリスニングテストのような男性のエエ声で。
 
 
10分ほど待った時、またアナウンスが入った。2469の方、35番へお越しください、と。その35番が、急にものすごい低い声でまるで
麒麟の川島
しかも、これ30番台のアナウンスの時だけなのだ。それに気づいてしもうてからというもの、放送に釘付け。
 
 
コレ英語だと、now serving, phone number 2469, at window......35ってな具合で、番号がラストという順番になるため、待ってまって、「来た~」となるから気持ちいい。
 
しかし毎回30番台というわけでないので、放送が入る度に来るか?くるか?あ~ちゃうかった~とがっかりすることもある。
 
 
こうして川島アナウンスが入るのを楽しんで待っていると、あっという間に自分の番が回ってきたのであった。
 
 
家に帰りその話を旦那にすると、自分の時には気づかなかったという。あんなオモシロどうやったらスルーできんのやと旦那の鈍さに驚くと、間違いなくオマエの感性が異様や、と言われてもうた。
 
 
エエか、たいして旅行も行かず、色んな記念日もすっとばして、首ば~っかりゆれるオッサン人形増えて、砂漠の中のど田舎に住まわされても機嫌よう暮らしてんのは、このオモシロ発見器を搭載してるおかげじゃ、感謝せぇ~と、
 
 
そっと思ったのであった。
 

 

 

ただ、このネバダの砂漠田舎以上に我が実家は田舎である。

また免許取得についての詳しい内容は後日投稿します。誰の助けになるか知らんけど・・・。