ネイティブの人と話していると、しょっちゅう起きることなのだが、文章の最後の方で、いっぺん息継ぎしてから言い直してぇや、と思うほど、残った最後の息にのせて、ごにょごにょと生産される英語がある。

 

実際、その「勢い任せのごにょごにょ」を無視しても会話は成立するのだが、そこを聞き取れていないことが気色が悪く、聞き取らなければ一生自分では使えない、と思うとますます知りたい、となる。

 

これをワタシは色気のある英語と呼んでいて、なんせそのうっふんを使いたぁてしゃぁない。先生、ご乱心っ!? ではないから安心してこの先をお読みください。

 

 

先日、この家の管理オフィスからコミュニティに一斉メールが入った。そこには、it's a beautiful day out there.という一文が含まれていた。

 

 

発見、色気ワード、out there。

 

 

訳すと、「今日、外、いいお天気やね」なのだが、この「外」がout thereの役目であり、いい天気やね、だけで十分わかる話なのに、わざわざ添えている。つまり、こういうのが、その最後の一息に

のっかって飛び出す色気であり、何て言うた?の正体なのである。

 

 

他にも、このout thereには世の中には、という意味もあり、there are a lot of crazy people out there.世の中にはイカれたやつがいっぱいいてんねん という使い方もある。

 

 

色が香る英語表現は日本の学校では習わなかった。そんな色気のかけらもへったくれもないワタシの英語のゴールは、このままいくといぶし銀な仕上がりになってまうのか、と思う時がある。渋すぎる。

 

 

さぁ、今日もエエ天気やし、食材買い出しにでて、無理くりout there入れて肉屋のおじちゃんと話してくるとしよう。

 

 

 

頑張ろう、脱いぶし銀。

 

 

 

明日からネバダは3連休。どっこも行きませんが、ブログお休みしてまいま~す。