イラン戦争が

始まったあたりから

顕著になってきたわが悪癖。

 

どういう悪い癖かと

申しますと・・・

 

ゴシップ記事を

読み漁っちゃうんです・・・!

 

主に英国王室関係の。

 

これはたぶんですね、

現実世界における己の無力感を

どうにかして発散したいとか

そういう気持ちの歪んだ

表出なのではないかと

考えているのですが、

つまりですね、ホルムズ海峡が

現在どうなっているのかとか

そうなった原因は何なのかとか

今後どういう形で事態は

終息すべきなのかとか、正直

全然わからないじゃないですか。

 

下手するとたぶん世界中の

誰もが理解していないじゃないですか。

 

その点ロイヤル・ゴシップ、

噂話は読んでいて楽というか

ああいうのって正味のところ

『実際に何が起きたのか』は

永遠に藪の中なのが前提、

たとえば某王子様の弟が

オーストラリアに行ったことは

事実としてあるけれども、

彼がそこに出かけた

目的は何だったのか、

彼は何をしようとしているのか、

何が彼をそう駆り立てたのか、

それは正しいことだったのか

それともそうでないのか、は

すべて憶測の域を出ない。

 

にもかかわらず記事の書き手は

『事情に詳しい

関係者によると』とか

『ネット上での反応は』とか

好き勝手かつ無責任に騒ぎ立てる。

 

・・・この低俗さの極致、

あまりにもわかりやすく

感情を揺さぶってくる筆致、

読者として実際のところは

何も理解していないのに

すべてを理解できた気分になれる

そうか、人はこの全能感を求めて

ゴシップ記事を求めるのだな、と!

 

もう本当に本能の赴くまま

話に登場する人物たちの中から

『贔屓』の相手を決めて

すべてをその贔屓の人物に

都合のいいように納得し

贔屓の人物に敵対する

(ように見える)相手を

(自身の自分勝手な

倫理観に基づき)攻撃する。

 

人は愚かなものです。

 

 

特に私。

 

ここまで理解していて

何故今日も最新の話題を

確認するのを止められないのか。

 

今、私は下手をすると

ハリー王子の豪州訪問の

詳細と成否とその評価を

日本で一番上手に説明できる、

くらいの極みに達しています。

 

「ハリー王子とその奥様を

応援する人のことを

『サセックス・スクワッド』と

呼ぶのですが・・・」とか

真面目な顔で5分くらい

滔々と解説できますね、

自信あります。

 

・・・人は愚かなものです!

 

なお1週間ほど前でしょうか、

私は自分のこの

愚かさに嫌気がさし

もう少し広い視点を持とう、と

米俳優ベン・アフレックの

ゴシップ記事を漁ったのですが

(ドブからドブに

飛び込むような真似)

それで見事に胸やけを起こし、

今回この悪癖と

手を切ることを決めました。

 

ベン・アフレックが

誰と付き合おうと

私の興味の一点は彼が主演の映画

『ザ・コンサルタント3』が

いつ封切られるか、のみ、

であることに気づいてしまい・・・

 

 

 

 

 

明日からはゴシップ記事を

読みたくなったら庭仕事か

お掃除をする予定です。

 

ハイ。

 

 

まあでもベン・アフレック氏の

恋愛遍歴は読み甲斐というか

調べ甲斐がございました

 

私生活がそういう状態の時に

『ザ・コンサルタント』とか

『ザ・コンサルタント2』で

あいいう役を演じたのか君は!

みたいな、なんでしょうか

これは一種の感動・・・?

 

とはいえ世の人々が信じる

彼の色恋沙汰も

どこまでが真実かは

当人にしかわかりませんよね

 

有名人というのは

大変だと思います

 

・・・人は愚かであると同時に

ゴシップ記事が人を愚かにする

側面も絶対にありますね

 

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