皆様は映画『ストリート・
オブ・ファイア』をご存知ですか。
私はこれ、若い頃大好きで・・・
何度も繰り返し観たんです、
深夜テレビ放送の字幕版を
ビデオに録画して・・・
なんかすごく昭和な記述。
ともあれ、先日この映画を
夫(英国人)と観たんですよ。
私も久々の鑑賞であったため
細かい点など忘れていて、
画面を眺めながら
「そうそう!この作品の
ウィレム・デフォーは
当時の私にとって究極の
色物キャラだったのよ!」とか
「あーそうだそうだ!
マッコイ(役名)がまた
いい味出しているんだこれ!」とか
色々思い出しつつ
もう本当に楽しかったのですが
隣で夫がしみじみと
「・・・君はよくこういう
映画の趣味をこれまで
隠していましたね・・・!」
夫の考える
『妻(私)の好きな映画』の
範疇にはない作品だったそうです。
でも夫も楽しんだと
申しておりました。
あの力ずくの
世界観がいいんですよ、
当時(80年代)の
ファッションと音楽に
50年代の車が嚙み合って。
ちなみにこの
『80年代ファッション』が
わが夫には見事にツボだったらしく
「・・・僕が子供の頃、
僕の父方のおばさんたちは皆
ああいう髪型をしていました!」
「なるほど、そうか、
日本もトレンドとしては
こんな感じだったけど
確かに英国だと
もう『まんま』なのかもな」
「あと音楽もこれ、当時の
ロックンロール感が
すごく出ている感じですね。
こういう感じの曲って
今はもうあんまり
聞かないですものね」
「そういわれると確かに・・・
バンドの面子が皆
だぼっとした白スーツってのも
時代を感じるな、80年代だな!」
物語の終幕にかかる
『今夜は青春』は
映画史に残る名曲と
私は信じているのですが
(それにしてもこの邦題は
もう少しなんとかならんのか)
(でも80年代のノリは
こんな感じだったとも思う)、
「これとか、同時を知らない
今時の若い子が聞いたら
どんな風に感じるんだろうな、
私にとっての『懐かしの
60年代懐メロ』みたいな
感じなのかな、とにかく
古い、それだけ、みたいな」
なお我が家の『若い子』である
愛犬アーシー(当年7歳)は
映画が始まってから
終わるまでずっと
主人公エレンが歌唱を開始すると
黙って部屋を出ていくという
抗議行動を示しました・・・
(歌が終わると
ノコノコ戻って来た)
えっ?
この音楽、そんなに古い?
イントロでため息をつくほどに?
私はこれ、今でも
通じる名曲だと思うんですけど・・・
音は世につれ、
世は世代につれ、でございますね。
『今夜は青春』で
ザ・ソレルズの4人組が
画面に登場したところから
後半へのあの怒涛の流れ、
すごくよくないですか?
しかしあの頃は
「このウィレム・デフォーって
歳をとったらどんな役が
出来るんだろう」と
ファンとして素直に
心配だったんですけど
見事に!上手に!
老けてくれましたよね!
『ストリート・オブ・ファイヤ』が
秘密のお気に入りであるアナタも
これまでタイトルを
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