同じ助産院で出産して以来の友人のお宅が、
リフォームで生まれ変わり、
オープニングコンサートが開かれました。
重松壮一郎 さんのピアノコンサート。
友人が絶賛しているので、
ぜひ一度、それも生で聴いてみたいと思っていました。
登場した重松さんは、
黒いTシャツにパンツに裸足。
それが嫌な感じではなく、
澄んだ空気の森の中から、
今、来ました、という雰囲気。
とても清らかなひとなのだと思いました。
背が高くて、背中を折り曲げるようにして、
ピアノに向かう指先からは、
今まで聴いたことのない、音が溢れてきました。
「風のゆくえ」「水滴のダンス」「森へと続く道」
などの曲の題名のように、
目に見えない、風や水や、自然のあらゆるものが、
耳に届くメロディーから感じられます。
自分がどこにいるのか、
どこか遠いところへ行ってしまったのではないか。
何度もそう思いました。
娘の心にも、きっと残っていると思います。
休憩後は、子供たちも楽器を持って、
ピアノとセッション。自由な音でいっぱいに。
音楽って、本来こうして楽しむものですもんね。
じっと座っているコンサートでは、
味わえない体験をさせていただきました。
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