マザーズを読んで | 宇田川幸香 草月流いけばな教室&フラワーエッセンスのサロン・ド・スリール

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みんな誰もがアーティスト。
2歳からのいけばな教室。

自分の花を開かせる、
フラワーエッセンスセッションも
行っています。

金原ひとみさんの「マザーズ」


小説を読むのは久しぶり。

これは3人の母親のお話。


母として、妻として、働く人として、女として、

それぞれの気持ちが、

時に気分が悪くなるほど丁寧に書かれていて、

(すみません、褒めことばのつもりです)

自分もつらくなったり、涙を流したりながら、

つい夜更かしして読んでしまった。


虐待、ドラッグ、不倫。

一線を越えてしまった登場人物たち。

でも、その一線とは何だろう?

誰でもひょいと超えられてしまうのではないか。


そうせざるを得なかった、

そこへ至る気持ちの流れが分かるから、

わたしは彼女たちが悪いとは思えない。


母になるとは、なんと大変なことか。


虐待やドラッグや不倫は止められても、

母であることは止められないし、

一度母になってしまったら、

止めたいとは思わない。

どんなにつらくても。



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