自分の内面を掘って掘って掘りまくって底へたどり着くと、それまでの人生が一旦終わります。
皆さんは走馬灯のように過去の情景が脳裏を横切った経験はありますか?
©ILoveTree
私はあります。
「走馬灯(そうまとう)」とはWikipediaの解説によると、
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死に際に見るという、自らの人生の様々な情景が
脳裏に現れては過ぎ去っていくさまを、
「走馬灯のように」と形容する。
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とあります。
・・・そうです。
私、一度死んでます。( ̄ー ̄;
もちろん生命体としてはまだ生きております。
5年前、
子供の障がいを受け入れて、自分自身と深く向き合っていた時期がありました。
それまで行かなかった場所へ行ったり、生まれて初めてお茶会というものに参加したり、その時輝いておられた人に会いに行ってみたり・・・。
そして、色んなお話を聞き、それまで知らなかった価値観に出会い、たくさんの気づきを得ている時期でした。
「そんな考え方もあるのね~」
と思いながら帰りましたが、
お話を聞いてすぐに自分の中に落とし込めたわけではありません。
色々行動していたある日、
一人でパソコンの前に座っていた時に、ふいに「それ」がやってきました。
突然、過去の出来事が走馬灯のように脳裏を横切ったのです。
「うわ!なんだこれ?!≡;゚д゚)」
とびっくりした直後、涙がツーっと流れました。
それから、
2時間くらい号泣しました。
走馬灯のように脳裏を横切ったのは、
それまで「私の思い込みによって悪い記憶にさせられていた出来事」でした。
「自分が被害者」だと思い込んで、周りのせいにしていた出来事でした。
数えきれないほどの「過去、向き合ってこなかった出来事」が、まさしく走馬灯のように横切ったのでした。
そして、
走馬灯のように横切ると同時に、私の過去の忌々しい黒い出来事が、オセロの黒をひっくり返したように全部真っ白に変わっていったのでした。
過去の忌々しい記憶、人のせいにしてきた記憶を、全て自分が原因で起こった出来事である、と認めた瞬間でした。
その後、フッと全身の力が抜けて、見える世界が変わっていきました。
視界がクリアになり、
「なんだかわからないけどイイ感じ
」
何これ~?
な感覚になりました。
例えるなら、
パソコンに不具合が生じてかたまっていたのが、リセットされて新品になったようなイメージです。
「死ぬ前じゃなくても、生きてる途中でも走馬灯のように横切るんだな~
」
と妙に感心した出来事であり、
「私」が「私」を認め、受け入れた出来事でした。
そして、
「これからの人生で起こる全てのことは、自分が選択したことの結果である」
と「覚悟」を決めた出来事でした。
星乃まな

