そして、そのとった内容を、夜聞いてみた。
夫は、何度か、あの女の会話の中で、笑っていた。
楽しそうだった。
そして、夫は、あの女の子供に対して、こんなことを話していた。
「横で教えてやろうか」
「こうやってやるんだよ」
「ほー分かるよ」
「今度、教えておくは」
「たんを吐き出すやり方を」
それを聞き終わって私が一番ひっかかった言葉は、
「今度」の言葉だった。
今度ってどんな時に使うのかなと思った。
私の推測で、
夫は、あの女の子供に過去会ったことがある。
そして、この先も、夫は、あの女のお子さんを交えて会うことはあるのだろうと思った。
私は、ここまで、聞いて、
自分の守る家族に、
あの女の家族が入ってくることは、
非常に、侵害な気持ちになった。
夫に対して、
あなたは、裁判で、向こうの家庭が壊れたら、責任を感じると言っていたけれど、
あの女も、夫も、自ら、壊していることになぜ気がつこうとしない。
そして、あの女の子供の成長の楽しみは、あの女と、ご家族が思うことであって、
なぜ、そこに、夫は、足を踏み入れる。
あなたの大切にしたい家族ってどっちなのって思った。
それに、何度か、あの女のお子さんを気にかける発言を夫はしていた。
そして、心配のあまりか、あの女に対して、命令もしていた。
夫が、命令する義務はないだろう。
あの女のお子さんを心配するのは、あの女と、あの女の家族なのだから。
って何度もそう思った。
次の日から、夫に対して、
困惑と、不安と、いつか、夫が離れていく恐怖、
そして、自分自身に対しての社会復帰などの焦りが
重なった。
私、あなたとの間にできた子供産まなかったほうがよかったのかな。
と聞きたくなる思いになった。