昨日は、全国から様々な講師が集まる一般社団法人のミーティングでした。
今年から事業構築や全体の流れをくんでの事務局機能をお手伝いさせていただくととなりました。
また詳しい内容が固まりましたらリリースさせていただきますね!
さて、そのミーティングにてグループワークでこれからのそれぞれのコンテンツについて話をしてたのですが、そこでみんなで共感したのが、
『習ったことをすぐに自分流にアレンジする人がいるよね?』ということ。
自分流って悪いことではないんですが…
でも、収入を上げたいと思って新たに取り組んだことなのに、いつの間にか上手くいかないことを新たに始めたことのせいにして、『このやり方じゃ上手くいかないから、自分流にやりたい』なんて思いはじめたりするんです。
でも、それをはじめた側からすると
いろいろやってみて一番多くの人に結果が出たやり方を教えていたりするし、様々な局面から探求して、深くその人のチカラとなるものをお伝えしていたりします。
私の好きな経営者の方のメルマガでよく
守破離
という日本の武道、茶道、芸術界での師弟関係における習わしのことを取り上げられてますが、まさしく、日本の素晴らしい伝承のスキームです。
守
師匠に言われたこと、型を「守る」ことから修行する。
破
その型を自分と照らし合わせて研究することにより、より自分に合ったより良い型をつくり、既存の型を「破る」
離
最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。
(Wikipediaより引用)
起業における師匠とは、先生という存在だけでなく、様々な文献なども同様で、
愚者は経験から学び
賢者は歴史に学ぶ
ということわざにも通じるものだと思います。
これはドイツ統一の中心人物であるビスマルクの名言でありますが、この後に
愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。(直訳)
と、続けています。
自分の経験から学んでくれればまだいいのですが…そして、それを提供した人より大きく成長している、結果に繋がっているなら文句はありませんが、自己流でいつまでも結果が出ない人の気が知れない(毒舌失礼)というのが正直な気持ちです。
これは、絶対に実現したい目標があり、
それに向かって全力を注いでみた後に、自己流での限界を感じた時に、他人の経験、歴史から学ぶしかない!と、辿り着いた時にはじめて理解することで、ぼんやりした目標、夢なんかの時には、やってみることが目標となっていて、やってるだけでいいということになってると辿り着くことはありません。
ぼんやりした人生でいいのであれば、それがあなたの目標の達成なのである意味正解なのですが、そうじゃない!と言い切るのなら、少し冷静に振り返る必要があります。
その辺の人よりも少し一歩先に行ってるだけで、何もしてない人に比べたら私はマシだと思ってるだけです。
起業した人の世界の中で、その先に進まないことがあたりまえのフィールドができ、何もしない人よりも上にいるという変な満足感で生きていらっしゃいます。
だから、自信がないと言いながら、自分のやり方にすごく自信を持っていて(俗にいう根拠のない自信)それを曲げないのは、側から見ていてとても滑稽だと思うからです。
もちろん、この側からは“事業としてうまくいってる人から見て”です。
目的が周りの人よりマシな人生ならそれもいい
でも、本当に自分の望む人生や結果を実現したいと思うのならば、自分のやり方で早くに限界を知る事が必要で、その限界を超えるために他者や歴史から学び、守破離を繰り返していく事で、結果は違ってくるし、その道で本当に一流になれるのだと思います。
もちろん私もまだまだ一流には及びません。
だから、様々な師匠(人に限らず)の元で守破離を繰り返し、自分の夢や目標を必ず達成したいと試行錯誤(PDCA)しています。
ほとんどの起業家は事業にならずに、目標をぼんやりさせたままで、「自分はやれば出来るんだ」という根拠のない自信を持つことを自分の自己肯定感に変えているだけ。
朝の時間にとりとめもないですが、今日の問題提起としてまとめずに終わりたいと思います。
私はぼんやりした起業家をこの世から無くしたいと思っています。
せっかく何かにチャレンジする勇気があったのだから、それをきちんとカタチにしていく次のステージに進んで欲しい。
起業家が学ぶことは、経営。
技術者として起業していては、次のステージには行かない。
講師もしかり。
誰も言わないので私がいいます。
もう、ちょっと何か自分でやってみる人は珍しくなく、その他大勢でしかない。
ここから次のステージに行く人が、「やったら出来る」という言葉に、根拠をつけて自己肯定感にしてもらえたらと思ってます。
