私の起業STORY~その⑧からの続き

起業して1年ちょっとの間で、年間講座回数100回近く、会員数3,000人、ボランティアスタッフと登録講師100名以上の日本最大級のママ団体。

助成事業やビジネスプランコンテスト九州ファイナリスト。
念願の企業とのコラボも実現し、
テレビや新聞、フリーペーパーでも数多く取材される、輝かしい実績でしたが、もう、中身はもうぐちゃぐちゃでした。


今でこそ、ママコミュニティとのコラボに広告費を投じる時代になりましたが、ほんと、早すぎたんです。

営業に出かけても、
主婦の遊び事やろ?
子育て中のお母さんってお金出せないやろ?
NPOだから、タダじゃないの?
 
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最終のトドメは、
「株式会社なら考えるんだけどね、NPOにお金出すと、他からもいっぱい来るから無理なんですよね」
というセリフ。

人が集まれば仕事になると信じてきたけれど、まだ時代が早すぎたんです。

大きくなりすぎたコミュニティをママ向け脳で活性化させながら、ビジネス脳で営業する。なんてことは、私には無理でした。

うーん、これはみんな無理なのかもね。

お金をいただく対象、お客様が、コミュニティメンバーであれば実現できるのかもですが、お金をいただく対象は企業で、集めるのはママ向けって実際はかなり厳しい。

そしてママは、数年で子どもの手が離れ、自由な時間ができるようになると卒業。
コミュニティのメンバーは、常時入れ替わっていくので、同じ人のリピートは取れないのです。

似たようなこと立ち上げて、こんな規模を続けてるところを、いまだかつて見たことがないし、
数年前に全国で大掛かりなママイベントやってたとこも潰れちゃったし…
媒体といわれる、フリーペーパーや情報サイトにしか企業がお金を出さない、そんな時代でした。


もういっそのこと、助成事業が終わると同時にすべて解散してしまおう。
そして、株式会社を作ってから、きちんとビジネスを成り立たせることができるようになって、それからもう一度、ママコミュニティを立ち上げよう。

そう決意をしました。




何かを捨てれば、新しい何かがやってくる。
ビジネス脳とママ向け脳のシフトチェンジと共に、コミュニティのスクラップ&ビルドを繰り返す。これが、私のビジネススタイルになってしまっています。


いいことなのか、
悪いことなのか、
まだ、それは分かりませんが、


私は託児付きカルチャー講座やママイベントを仕事にしたかったのではなく、その次の本当の目的、ビジネスの世界にしっかりと根を張りたい。
いろんな勉強をして、きちんと収益をあげられる仕事をしたい。

そんな本来の目的に向かって次のステージに行こう。いや、行こうというよりも、行くしかなかったのです。




続く