
流通に乗らない野菜は消費者が買いたいと思っても、売っていません。
先日、ほそーくながーいおつながりの、
ふかーい信頼関係にある友人とひさびさに会う機会がありました。
消費者としては野菜を選ぶ立場。
懸命に勉強し、「こういった野菜がほしい」と思い、
ネットで調べて買おうとするんだけど、
「自然農って定義もあやふやで、「自然農やってます」と言ってても、私の思いと農家さんの思いが同じだとは限らないし、
流通業社さんはいろんな野菜を扱ってるので、アレっていうのが来ちゃうことがあるのよ(出来が良いとか悪いとかではなくて。理念というもっと土台の部分)」
その方は、それに対して文句を言うわけでなく、「こういう現状なんだよね~」ということを話しておられました。
「こんな理念を農家さんがもって、こういう育ち方をした野菜が欲しい」と、明確に欲しいものがあっても、それを見つけ出すことは、とても難しいのですね。
慣行農法の野菜が欲しい場合は、スーパーに売ってるし、問題はないです。
有機野菜も、JASマークが付いているものはさすがに有機JASの認定を受けてるだろうけど、
その方は「自然の仕組みに沿った野菜」が欲しいのだそうです。
すると、どこで買えるのかわからない。
という素朴な疑問。
「うーーーん。
残念ながら、農家さんと直接つながっている人はそれができるけど、
そうじゃない場合は難しいですね。
自然栽培って書いてあっても、そうじゃない場合もあるし……。
まぁ自然栽培という言葉が定義がないものだから、そうじゃないとも言い切れないんだけど……」
なんていう会話でした。
「東京に住んでると、農家さんと直接つながるなんて想像できないのよ。
私なんかは流美ちゃんがいるから、まだラッキーとは思うけどね。

(以前からその方は、野菜が欲しいと言ってくださっているものの、環境が整わなくて果たせていないのです……
)」飲みながらの話しの中で、
買いたい人たちが抱える問題、
農業サイドが発信できていないことがわかった有意義な時間でした。

流美農園では、ニラが花ざかり

白く存在感があります
