身体の話ですが、以前は一晩眠れば回復していたのに、朝からもう疲れている。予定がある日は気が張って動けるけれど、帰宅するとどっと力が抜けてしまう。人に会ったあと、楽しかったはずなのにぐったりする。天気や気圧で体調が左右される。理由のはっきりしない不安感がふと出てくる日がある。病院で検査をしても大きな異常はない。けれど、確かに身体は変わって来ているのが分かる。だけれど、多くの方が「加齢かも」とか「ストレスですね」と言われて病院から帰ります。「な~んだ、どうしちゃったんだろう?」と思いつつ、仕方ないのかも、と思うかもしれません。
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マレーシア政府認定の
ウェルネス・メディカル気功師として、
ジンジャン政府複合病院傘下の
保健省認定ホリスティックセンターで、
気功施術者として臨床に携わっています。
病気や怪我、慢性的な身体の不調から、
メンタル面の疲れやストレスまで、
身体と心を切り離さず、
その方全体を一つとして捉える施術を行っています。
またプライベートでは、
対面に加えて、世界中の方を対象に
遠隔での施術も行っています。
このブログでは、
日々の施術の現場で感じたことや、
年齢とともに変化していく身体との向き合い方、
そして日常の中で、
無理なく取り入れられる
気功・呼吸・意識のヒントを綴っています。
どうぞよろしくお願いします!
でも私は、ずっと臨床に関わる中で
少し違う印象を持っています。
これは老化も多少ありますが、
身体の調整力がうまく働かなくなってきた状態です。
人の身体は、壊れてから不調が出るわけではありません。
むしろ最初は、壊れていないのに不調が続きます。
東洋医学で言う、未病です。
眠りが浅くなる。
疲労が抜けない。
冷えやのぼせが同時に起きる。
気持ちが落ち着かない。
この段階では検査に出ません。
けれど体は、はっきりと信号を出しています。
私はこれを、身体が知らせている状態だと感じています。
これらが蓄積して、身体が耐えられなくなった時に
症状としてはっきりと出て、病院でも診断名がつきます。
体の中では
・化学反応(ホルモン・代謝)
・電気信号(神経系)
・全身の同期(自律神経のリズム)
が同時に働いています。
西洋医学は主に「異常」を見つけて治療します。
それはとても大切な医療です。
しかし、
不調の多くは「異常」ではなく
「調整の乱れ=未病」として始まります。
この段階では、検査に出ません。
自律神経と言われることもありますが、
実際にはもっと広い、身体全体の統合機能の問題です。
それを回復させる方法の一つが気功です。
気功という言葉を聞くと、
特別な力や、修行のようなものを想像される方も多いかもしれません。
特に日本ではそうですよね。
欧米でも気功は大学病院や大きな総合病院(例えばMayo Clinic)などで、
太極拳や気功を体調復活や、疾病後の回復期に
実践するコースがあります。
車が中古になるにつれて、メンテナンスが必要になりますが、
人間でも同じです。
ちょっとしたオイルチェンジやブレーキパッドを変えるだけでも、
車の性能が変わって来ます。
人間なら、
呼吸の仕方、立ち方、力の抜き方、意識の向け方。
ほんの少し身体の使い方を変えるだけで、
体の中の緊張のパターンがほどけていきます。
すると、血流や内臓の働き、自律神経のリズムが
自然に整い始めます。
気功は
「身体の扱い方=氣を増やすこと」を学ぶトレーニングです。
呼吸、姿勢、意識の向け方によって
神経系と循環と内臓の働きを整えていきます。
少しでも若いころの
本来、人に備わっている調整能力を
完全ではないにしても、
もう一度使えるようにしていく作業です。
まず自分の状態を安定させ、
外からの影響を受けにくい身体に戻していきます。
身体が安定してくると、
疲れ方が変わります。
眠りが深くなります。
気持ちの波が小さくなります。
年齢を重ねることは、
弱っていくことではなく、
身体との付き合い方が変わる時期なのだと思います。
オンライン気功基礎コースは、
気の概念から始まり、実践を通して学びます。
日常生活の中で使える
身体の整え方を、
順を追って理解していただきます。
年齢や体力は関係ありません。
運動経験も必要ありません。
「これからの時間を、できるだけ穏やかに過ごしたい」
「人に頼るだけでなく、自分の身体を理解したい」
そう感じたときが、始めるタイミングです。
詳細はこちらにご案内しています。![]()
下の囲み記事をクリックしてご覧ください。







