この間の記事で首をマッサージして体調が良くなったという話を始めましたが、今日は昨日の記事とも絡んで完結編です。首はいろいろと重要な血管や神経が通っている大切な要所ですが、頸動脈、頚静脈、迷走神経、自律神経と脊髄の中には中枢神経、リンパ節、血圧センサー(頸動脈洞)などが通っています。どれもこれも、脳から、そして脳へと繋がって私たちの生命を維持してくれています。でも、これがちょっとしたことで中年以降は繋がりが悪くなって、不具合や不定愁訴が出て来る傾向があります。特に迷走神経と自律神経が内臓にも関係して来るので、思秋期以降には、これらに注意が必要になって来ます。

 

 

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このブログにお越しくださいまして、ありがとうございます!
 

マレーシア政府認定の
ウェルネス・メディカル気功師として、
ジンジャン政府複合病院傘下の
保健省認定ホリスティックセンターで、
気功施術者として臨床に携わっています。

 

病気や怪我、慢性的な身体の不調から、
メンタル面の疲れやストレスまで、
身体と心を切り離さず、
その方全体を一つとして捉える施術を行っています。

 

またプライベートでは、
対面に加えて、世界中の方を対象に
遠隔での施術も行っています。

 

このブログでは、
日々の施術の現場で感じたことや、
年齢とともに変化していく身体との向き合い方、
そして日常の中で、
無理なく取り入れられる
気功・呼吸・意識のヒントを綴っています。


どうぞよろしくお願いします!

 

 

 

迷走神経は、自律神経の中の副交感神経と

 

とても近い働きがあり、

 

ウィキペディアによれば、

 

副交感神経の代表的な神経。複雑な走行を示し、頸部胸部内臓、さらには腹部内臓にまで分布する。脳神経中最大の分布領域を持ち、主として副交感神経繊維からなるが、交感神経とも拮抗し、声帯心臓胃腸消化腺の運動、分泌を支配する。多数に枝分れしてきわめて複雑な経路を示すのでこの名がある,

 

 

とのこと。

 

脳神経の中で唯一、下腹部まで達し、

 

各臓器に繋がって、臓器が正常に働くように

 

支配する神経で、隅々まで通って行く神経なので

 

迷走神経と呼ばれます。

 

この迷走神経が不調だと、

 

内臓もてきめんに不調になって正常に機能しなくなります。

 

そうすると、胃が重たい、便秘、頭痛とか、

 

動悸がするなど、不調と呼ばれる症状が出て来ます。

 

 

この間、気づいたのは…

 

 

右側だけの鼻づまり。

 

朝起きた時にそれを感じて、

 

そう言えば、気功の最後に

 

耳の後ろをこするマッサージがあり、

 

それを行ったら、鼻づまりが緩和するのを思い出し、

 

こんなふうに赤いところは耳下リンパ腺。

 

ここを軽くマッサージしたり、

 

ピンク色の矢印のように耳の後ろをマッサージしたら、

 

途端に鼻づまりが良くなってしまいました!

 

リンパの流れが良くなった証拠です。

 

そこから胃の調子が良くなかったので、

 

今度は

 

 

ほぼ耳の下にある長くて出っ張った筋肉が

 

胸鎖乳突筋です。

 

この下には、

 

 

内臓の働きを司る迷走神経、頸動脈、頚静脈が通っています。

 

姿勢・噛みしめ・緊張で硬くなるのが胸鎖乳突筋。

 

それが硬くなると、今度は迷走神経にも影響が出て来ます。

 

これが不定愁訴の原因に。

 

そういうわけで、マッサージ。

 

 

胸鎖乳突筋の安全な緩め方。

 

上三角やり方

① 顔を正面に向ける

 

② 首を少しだけ反対側に倒す

 

③ 浮き出た胸鎖乳突筋を 親指と人差し指でやさしくつまむ

 

④ 息を吐きながら、上下に軽くマッサージ(揺らす)。

 

赤ちゃんの皮膚を軽く揺らすような優しい感じで。

 

開始は、耳のすぐ下から、少しずつ指をずらして、

 

鎖骨周辺までマッサージします。

 

両側をやります。

 

 

Diamond GreenDiamond GreenDiamond GreenDiamond Green

 

そうすると、首が軽く、ときどき肩こりも消えることが!

 

短い時間揺らすだけで大丈夫です。(一か所10秒ぐらい)

 

自律神経が乱れて、いろいろな不定愁訴がある場合に効果的です。

 

 

最後に鎖骨下をマッサージ。

 

これはクリニックの中医学の先生たちに勧められたことです。

 

それも自律神経も安定してリラックスするツボも集中しているので、

 

私たち医療気功師はまず、ここを優しく撫でてマッサージ。

 

そうすると患者さんがリラックし始めます。

 

まずは、赤い丸印の

 

① 兪府(ゆふ) (鎖骨下の内端から外側へ指1本分ほどの位置)

 

交感神経から副交感神経へ切り替えるのに効果的で、

 

神経が高ぶりすぎて夜に眠れない、眠りが浅い場合に良いです。

 

胸のつかえ、呼吸の浅さ、咳、肩や胸のこわばり、

 

ストレスや緊張で深く息が吸えないときにバッチリ!

 

人差し指と中指で気持ち良いぐらいにクリクリと回しマッサージ。

 

片側10秒ずつ。

 

四角オレンジ下三角四角オレンジ下三角

 

② そのまま青い矢印の方向へ鎖骨下を外側へとマッサージ。

 

 

③ 花のマークの中府両鎖骨の下、肩側にあるクボミから指の幅1本分下)

 

ここは呼吸器系(肺)や自律神経に特化していて、

 

呼吸が浅くなっている時や、胸の張りを感じた時に刺激すると効果的、

 

あるいは呼吸機能の改善と自律神経系の調整 に効果があり、

 

他には咳やたん、首や肩こりにも効き目があります。

 

ゆっくり息を吐きながら、ツボを指で押します。

 

気持ち良い程度に押して、息を吐くことを5回程度。

 

 

これだけで、かなり身体が軽く感じられる人もいるかと思います。

 

冬場で寒さで筋肉が緊張して首肩が凝っている、

 

同時に自律神経が乱調気味、

 

胃が重たい、

 

風邪や他の呼吸器系の疾患など、

 

ストレス系の病気にも。

 

ぜひお試しください。

 

手軽で、どこでもできるし、時間も取りません。

 

何よりも効果を感じます。

 

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