更年期前後の皆さん。鏡を見て、思わずため息が漏れたことはありませんか。20代のころと比べると、シミやシワ、たるみが少しずつ目立ち始めるお年頃です。思わず気になって、エステに通ったり、プチ整形に興味を持ったりする方もいらっしゃるかもしれません。表面に見えるところには、時間もお金もかける。けれど——もっと大切なところは、意外と放置されたままという方が多いのではないでしょうか。
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マレーシア政府認定の
ウェルネス・メディカル気功師として、
ジンジャン政府複合病院傘下の
保健省認定ホリスティックセンターで、
気功施術者として臨床に携わっています。
病気や怪我、慢性的な身体の不調から、
メンタル面の疲れやストレスまで、
身体と心を切り離さず、
その方全体を一つとして捉える施術を行っています。
またプライベートでは、
対面に加えて、世界中の方を対象に
遠隔での施術も行っています。
このブログでは、
日々の施術の現場で感じたことや、
年齢とともに変化していく身体との向き合い方、
そして日常の中で、
無理なく取り入れられる
気功・呼吸・意識のヒントを綴っています。
どうぞよろしくお願いします!
もっと大切なところとは?
それは、目に見えない内臓や臓器です。
臓器も筋肉からできています。
当然、年齢とともに衰えていきます。
顔は鏡で確認できますが、内臓の状態は直接見ることができません。
けれど、その変化は体のサインとして表れてきます。
消化不良
便秘
ホットフラッシュ
頭痛
動悸
慢性的な疲労
手指のしびれ
さらに進めば、
動脈硬化・高血圧・糖尿病・脂質異常症など、
はっきりとした病名がつく状態になることもあります。
それにもかかわらず、
食事内容は20代の頃と同じ。
疲れやすくなったからと運動はしない。
喫煙や飲酒も、つい度を過ぎてしまう。
……少しずつ、体に負担が積み重なっていきますよね。
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生活習慣の改善ももちろん大切ですが、
意外と軽んじられたり、知られていないのが自律神経です。
女性は閉経前後にエストロゲンが大きく減少します。
その影響で、自律神経は乱れやすくなります。
原因はそれだけではありません。
寒暖差
湿度差
気圧の変化
1日の中の気温の上下
こうした身近な「環境の変化」も、自律神経に大きな負担をかけます。
「冷たいものは避けなさい」と言われる理由。
中医学の医師がよく
「冷たいもの、あるいは常温の飲み物でも控えて、温かいものを飲みましょう」
と勧めるのには理由があります。
胃は冷えにとても弱い臓器だからです。
冷たい刺激を受けると、胃はショックを受け、
本来の働きが鈍くなってしまいます。
更年期前後から、体は少しずつ養生モードに入ります。
自律神経のことを知らずに過ごしていると、
後になって「なぜこんなに不調が多いのだろう」と感じることも少なくありません。
病院では「異常なし」と言われるのに、
あちこちがつらい——
そんな声もよく耳にします。
そうなる前に、自分でケアを♡
日付が変わる前に眠る
腹八分目
消化に時間のかかるものを控える
食事内容を見直す
軽い運動をする
そして、
冷やさない生活
マレーシアは今、雨季と乾季の端境期。
私は就寝時にネックウォーマーをして寝ています。
自律神経を乱さないためです。
首は、
自律神経・迷走神経・血流の関所。
自律神経の要所でもあります。
ここを冷やさず、温めて、
風を直接当てない。
それだけでも、体はとても楽になります。
不思議と暑苦しくはなく、
朝までぐっすりと眠れます。
実は、「あずきのちから」の温熱材で、
さらに首の後ろ(特に大椎のツボ)を温めて寝ています。笑
トイレにも起きずに、寝られています!
ラストは明日。
「首まわりの整え方」について書いていきます。
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